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【店舗事業者様向け】リアン株式会社

ガンジーに学ぶ【誠実さ】とは?

2021年12月28日

昨晩は、北九州(小倉)にて、
大好きな方々と
最高の時間を過ごさせてもらいました。


やはり、同じ空間で、
同じ温度感で、
語り合える方々との
時間。


本当に最高ですね。
最高すぎる時間は、
いつも早くて、
あっちゅーまに
時刻は、
0:45。笑



本来は、
5:30起床で、
メルマガ執筆する予定でしたが、

お察しの通り、
二度寝というやつで、
今は、ドトールに駆け込み
メルマガを書いている次第です。笑

まぁ、そんな前段はさておき、
昨晩、色々とお話しがあった中に、


【東京での挑戦(出店)】
【大阪での挑戦(出店)】

というキーワードが出ました。

私は、当然のように、

「絶対挑戦するべきですよ!!」

っと、伝えましたが、
果たして、、、

これは、どうだったのか?

を自問自答しました。


私は、その方々が、
東京や大阪で挑戦すると
絶対にうまくいく。
という確信があります。


これに関しては、
無責任に、誰に対しても、
言うわけではなく、

他でもない、
あなただから、
絶対に成功すると思います!
ぜひ、挑戦して欲しい!

っと本気で思ってます。


でも、これって、
結構、、、

「価値観の押し付けだな。」

っと思ったのと、
同時に、
ガンジーの話を
思い出しました。


インドの偉人
マハトマ・ガンジーの逸話は、
色々と聞かれた事があると思います。

私が好きなエピソードをご紹介します。


=========
ひとりの女性と幼い息子が、
ガンジーに話しにやってきました。

母親「こどもが砂糖の中毒になっている。」
この子は、砂糖を食べるのをやめないんです。
やめるように言ってください」


ガンジーは、砂糖をやめなさいとは言わず、
ただ、母親の訴えに耳を傾けて、

ガンジーは、一言言いました。

ガンジー「二週間後にまた来なさい」

と言いました。

そして、
二週間後、母親と子どもは、
ガンジーの元を訪ね、

ガンジーは、一言言いました。

ガンジー「砂糖を食べるのをやめなさい」


母親は、
「え???」っと困惑しました。

母親「どうして二週間前に
言ってくれなかったのですか?」


ガンジー「お母さん、二週間前、
私はまだ砂糖を食べていましたので。」


=========

これが、ガンジーの【誠実さ】です。


自分に正直であること、
自分が実践していないことを、
人にするように言うべきでは
ないことを教えてくれています。

ガンジーは、
自分の地位、権威を利用して、
母親の望み通り、
この少年に、砂糖をやめなさい。
っと命じることも
できたはずで、その少年も、
ガンジーから言われれば、
従ったでしょう。


しかし、ガンジーは、
まず、自らが実践し、
自分が納得した上で、
伝えています。

私は、つい、自分の価値観で

「東京で挑戦してください!」
「大阪で挑戦してください!」


っと言っちゃってます。
でも、私は、実践してません。

東京にお店を出したこともないし、
そんな私が、
なんの根拠もなく、


「東京で挑戦してください!」
「大阪で挑戦してください!」

って言うのは、違いますね。

すごく反省した次第です。

これって、
本当に、大事な話だと思うんです。


商品にしても、
サービスにしても
一緒だと思います。


以前、展示会で、
こんな方がお越しになられました。


Aさん「私は使った事ないけど、
うちのサロンでは、
某酵素ドリンクは、
飛ぶように売れてるわ。
掛け率さえ合えば、
別にどこの商品でも良いのよ。
で、、、おたくの酵素ドリンクの、
掛率はいくら?」


時「・・・
(絶対価値観合わない。笑)

ごめんなさい。
ご希望に添えそうにないです。」


こう言った方を
悪いとは言いませんが、

私が大切にしたい価値観とは
合わないので、
お断りします。


まず、自分が実践して
【良い。】と思ったら、
それを自分の大切な人が
抱えている、
問題解決の手段として
商品をご紹介するのが、
私が思う、誠実な
商品販売だと思うので、、


ガンジーから学ぶ
【誠実さ】を
今一度、考えるきっかけにも
なりました。


誠実に、生きたいもんです。


よし、、、
では、今から、新幹線乗って、
比叡山へ帰ります〜!!


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