【燕 vol.6】一番の疑問だと思うことを、説明します! 日本のツバメの巣との違い
え!!?燕の巣って、あのなんか、家の軒下にある燕の巣?
え??どゆこと!!?って、、、
====音声版はこちら====
https://stand.fm/episodes/681cc32d2f66d91692f6f7ac
===============
あのですね。。
これは、もう雀と燕ぐらい違う話です。
いや、、ほんとそうなんですよ。
この話は、また別の回に詳しく説明します!
ってことを詳しく伝えていきます。笑
さて、今回はちょっと地理と貿易の話を。
「ツバメの巣って、そもそもどこで採れるの?」
──そんな素朴な疑問にお応えしながら、
実はツバメの巣って、中国では採れないのに、
中国が世界一消費しているという不思議なお話をお届けします。
■ 主な産地は“ツバメ天国"な東南アジア
まず、ツバメの巣をつくるのは「アナツバメ」という種類。
この子たちは、とっても繊細でして…
湿度・温度・エサ・安全・鳴き声環境にうるさい、
グルメかつ神経質なタイプ。笑
高嶺の花的な存在です。
そんなアナツバメが住みやすいのがこちら
・インドネシア
・マレーシア
・タイ
つまり、ぜんぶ東南アジアのごく一部。
日本?中国?
残念ながら気候もエサも環境も合いません…。
■ 洞窟型 vs バードハウス型
ツバメの巣って、実は「洞窟で採る」タイプと
「人間が建てたバードハウスで採る」タイプがあります。
洞窟型は、大自然の中で採取することが難しくレア。生産は不安定
一方で、バードハウス型は清潔で安全性も高く、生産も安定。
■ 中国では、今はもう…採れません。
え?中国って、広いじゃん?
と思われがちですが…
かつて南部ではアナツバメが生息していた記録があるものの、
都市化や環境の変化によって、今では絶滅に近い状態です。
つまり、自国では採れないけど、食べたい。
なので、どうするか?
■ 輸入します!爆買いします!
中国は2015年ごろから、
特に、インドネシアやマレーシアからの輸入を急拡大。
当時は年間20トンほどだった輸入量が、
2年でなんと80トン超にまで増加。
今や、中国では、燕の巣市場は約1兆円とも言われています。
■ 背景にあるのは、“健康"と“信仰"の文化
ここまで市場が伸びた理由は2つ。
本当に体にいい素材としての実感
古くから伝わる“縁起物"としての信仰
つまり、ツバメの巣はただの美容素材じゃなく、
“贈り物文化"にも根付いた特別な存在なんです。
そしてその需要を、東南アジアの生産者たちが支えています。
※こちらの動画も面白かったので、よかったらご覧ください!
高級食材 アナツバメの巣 | ナショジオ
https://youtu.be/HL9IgekwN7U?si=XLhcTiXp-Zwqzro9
■ 次回予告|第6章:「燕の巣の中に、なにが入ってるの?」
次回は、さらに深掘り。
「で?ツバメの巣って、実際にどんな栄養が入ってるの?」
「どんな人に向いてるの?」
そんな疑問に、科学とデータを使って分かりやすくご紹介します!
次回も、どうぞお楽しみに^^
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