【燕 vol.9】6:45出勤、19:30帰宅!?ツバメの巣をつくる“時間厳守”の鳥たち
もし、皆様のお父様、ご主人様がこのような
生活リズムだったら、いかがでしょうか?
====音声版はこちら====
https://stand.fm/episodes/681fd62881832bed7b2a2e62
===============
私の妻は言うと思います。
妻「もっと働いてきなさい!!!」
って、、、笑
毎日、毎日、同じルーティーンを繰り返せる
アナツバメ。
すごくないですか!!?
当たり前のことを、
当たり前に繰り返すことは、
最も難しいことだと思います。
今回は、超規則正しい、
アナツバメの“暮らしのリズム"に迫ります。
「ツバメって、こんなにも時間に正確なんですか?」
──そう驚かれるかもしれません。
でも、事実です。
彼らは、まるで“自然界の勤勉な会社員??公務員??"のように、
毎日きっちり決まった時間に出発し、
決まった時間に帰宅する。
そんな驚くべき生活をしているんです。
■ 毎朝6:45に出発、19:30には帰巣
アナツバメの一日は、朝6:45前後に始まります。
「せーの!」と声がかかるかのように、みんな一斉に巣を飛び立ち、
そのまま20km圏内で、餌を探しながら空を舞い続けます。
そして夕方19:30。
まるで誰かと約束しているかのように、ちゃんと帰ってくるんです。
すごいでしょ!!?笑
ちなみに、私の生活リズムは、
5:20起床
5:30-6:30 オンラインMTG
6:30-7:10 メルマガ執筆・音声配信録音
7:10-7:40 朝の準備
7:40-8:00 子供の保育園の送り
8:10 出社
8:10-9:00 オンラインMTG
9:00-10:00 事務作業
10:00-10:20 朝礼
10:20-18:00 仕事時間
18:00~ Last 仕事時間
帰宅時間・・・ ミッドナイト。笑
あれ、、書いてみて思ったんですが、、、、
意外とアナツバメと同じかも。笑
いかがでしょうか?笑
ま、、、トキスバルのリズムは必要ないですね。 笑
■ “定時出勤"が可能なのは、自然との対話があるから
なぜそんなに時間に正確なのか?
それは、太陽の動きや湿度、気温など、
自然の微細な変化を感知しながら生きているから。
彼らにとって時間管理は、
生き残るための“本能のプログラム"なんでしょうね。
■ 無駄のない移動は、半径20km以内
意外と知られていませんが、
アナツバメの移動範囲は案外コンパクト。
彼らは基本的に、巣から20km以内の範囲しか移動しません。
この“狭く深く"のスタイルで、
餌場や安全ルートを覚え、効率よく動きながら巣作りを行います。
■ 群れで行動するのは、安全と効率のため
アナツバメは群れで飛びます。
それは、仲良しだから…という理由だけでなく、
外敵から身を守ったり、風の流れや餌場の情報を共有したりする、
生き残るための“戦略"なんです。
なんと、賢い。。。。
巣の周りでも、個体同士が一定の距離を保つ。
■ 繁殖のリズムも、時間厳守
こうした規則的な行動は、
実は“繁殖"にも大きく関わっています。
決まった時間に動くからこそ、
エネルギー効率が高く、余分なストレスも少ない。
それが、健康な卵やヒナの成長に繋がっていくわけです。
■ 自然が生んだ、時計仕掛けの鳥たち
アナツバメはまさに、
自然のリズムに従い、無理なく調和しながら生きている存在。
だからこそ、彼らがつくるツバメの巣には、
“美しさ"や“生命力"だけでなく、
“秩序"や“安心感"といった、目に見えない価値が宿るのかもしれません。
ここまで、、、
書いていて、気づいたのですが、、、
これは、、、まさに、、、
業務効率化に必要な3M削減(ムリ・ムダ・ムラ)である。
まさに、TOYOTA式ですね!
そうか、、、アナツバメは、
ツバメ界のTOYOTAなわけですね。
今、気づきましたが、、、
アナツバメは、TOYOTAです!!笑
むしろ、逆か、
アナツバメは、1000年以上前からだから、、
TOYOTAは、アナツバメをモデルにして、
全てのカイゼンを行っているのか!!!
■トヨタ方式
・ムダの排除
└生活においてのあらゆる無駄の削減
・品質向上
└最高の巣作り
・柔軟な対応
└外で餌が取られない時には、自分の巣を食べると言う生存戦略
・働きがいのある職場
└6:45 定時出社、19:30 定時退社
ま、、、まさに、、、
TOYOTAだ。。。
今回の結論は、、、、
アナツバメは、
TOYOTAだ!!!
むしろ、
TOYOTAは、
アナツバメから学んでいる!
と言うことがわかりましたね!笑
余談ですが、、、
私、燕の巣での体感として、
めっちゃ夜眠くなるんです。。。
悔しい。
私、もっと仕事したいのに、
なんか眠くなるんです。笑
生物本来の生活になる効果があるんでしょうね。
私、仕事したいから、
しばらく、燕の巣控えようかな。笑
では、
■ 次回予告|第10章:「巣は一度きり?──知られざる“ツバメの巣"の使い方」
さて、次回はこのアナツバメたちが、
「つくった巣は、1回しか使わない」
という驚きの習性についてご紹介します!
「え!? もったいなくない?」と感じたあなた。
その背景には、自然と生命を大切にする深い意味がありました。
ぜひ、お楽しみに♪
==========
美容、健康事業者様の学びの場
↓
■ オンラインサロン "team lien"
https://ad.fants.jp/portalink/team-lien
ご意見、アドバイスなどがあれば、LINEから、いつでも
お待ちしております!!^^
↓
■LINE ID : ( https://lin.ee/vma9ZjX
メルマガ配信停止はこちら 解除専用ページURL
ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
ご質問・ご不明点などございましたら、
LINE or instagram よりご連絡いただけましたらスムーズです。
よろしくお願いします。
★★★★各種情報配信一覧★★★★
■店舗向け仕入れ専用ページ ( https://lien-ec.i10.bcart.jp/
■instagram (lien.osaka ):(https://www.instagram.com/lien.osaka/
(リアン株式会社)
■公式ホームページ ( http://lien.osaka.jp
■b-ternal ブランド公式ホームページ ( http://b-ternal.jp
記事一覧
消去法の中に、“道”がある──千日回峰行者から学ぶ、生き方の選択
昨日は、回峰行を満行された光永圓道阿闍梨のお話でしたが、 本日は、現在、行を実践されている真っ只中の 行者さんにもお時間をいただき、色々なお話を聞いてきましたので、 その際のお話をしたいと思います。
2025年07月03日
北海道・猿払村 美容師 佐藤すみれさんの言葉が、 すべてを物語っていました。 ツバメの巣のインナーケア「reality 燕照(えんしょう)」 を使い始めて、こう言ってくださいました。 「すごそう
2025年07月03日
「挑戦するくらいなら、やるな」 千日回峰行から学ぶ“自己との向き合い方”」
昨日、光永圓道大阿闍梨様の元へ訪問し、 特別なお話会を開催していただきまして、 その際のお話をぜひ、皆様へも お伝えしようと思います! さて… 皆さまは「千日回峰行」という修行をご存じでしょうか?
2025年07月02日
届けたいのは、味ではなく“物語”──伝説のナス、始動[vol.14]
前回のvol.13では── “火災・土地返還・漬物業界の発注激減" という三重苦の中、 永本さんが「ゼロ以下からの再起」を決意し、 原点に立ち返った心の叫びをお届けしました。 「もう一度、“あの時
2025年06月14日
【燕・特別号 vol.7】完売御礼|想いを受け取ってくださり、ありがとうございました
○○ 様 おはようございます!時 昴です。 この度は、先行販売のメルマガもご覧いただきまして、 本当にありがとうございました。 おかげさまで―― 先行予約分は、昨晩(6/12)をもって完
2025年06月13日
ナス兄、残された3年の物語──全ては、ここから[vol.13]
これまでの【ナス兄】プロジェクト season1 お付き合いいただきまして、 ありがとうございます! 2020年のクラファンから5年。 「もう一回、原点に立ち返りたい。 あのときの想いを、もう一
2025年06月13日
【燕・特別号 vol.6】えんが、えんをよび、えんを育て、えんになる。
メルマガ最終話の続きです。笑 いつまで続くねん?もう終わったんちゃうんかい? って感じですか?笑 でも、、どうしても、伝えたくて、、、笑 先日、滋賀での工場見学の際に、 ふとした瞬間に降りてきた言
2025年06月12日
6,327,800円の応援、ありがとうございました!──ナス兄、第一章完結。[vol.12]
前回のvol.11では── 600万円のクラウドファンディング挑戦、残り7日間に突入! 「農協をやめてまで選んだ道を、絶対に成功させたい」 そんな想いで駆け抜けた終盤戦。 「全部、本気でやり切る。」
2025年06月12日
燕の巣がつなぐ、“命の哲学”とビジネスの未来 【燕・特別号 vol.5】
ついに出張レポートも最終章。 マレーシアでは非常に密度の濃いぃ〜〜〜 3日間でした。 ・プライベートセミナー ・バードホテル、 ・GLYKEN工場、 ・政府機関 ・展示会 ・ツバメの巣専門店を経て
2025年06月11日
“農家の未来”に賭けた挑戦──水ナスクラファン、最終章へ[vol.11]
前回のvol.10では── 「甘すぎて市場に出せない」泉州水ナスを届けるべく、 ついにクラウドファンディングが始動! 600万円を目標に、READYFORでの挑戦がスタートしました。 そして今回は、
2025年06月11日
国が動く、美容が動く──ツバメの巣と“マレーシア国家戦略”【燕・特別号 vol.4】
昨日のvol.3では、 ツバメの巣を「命」として扱うGLYKEN社の哲学、 そして“研究・製造・販売の使命分担"について、 心震える時間を共有させていただきました。 そして翌日── マレーシア滞在、
2025年06月10日
感動の甘さは、規格外。──“ナスの革命”、あと少しで始まります。[vol.10]
前回のvol.9では── ついに永本さんがクラウドファンディングへの挑戦を決意。 クラファン企業へ直メッセージを送り、 “ナスにかける想い"を本気で伝えました。 「ナスに、感動を巻いて届けたい」 そ
2025年06月10日
ナノに始まり、命に届く、売る人の覚悟【燕・特別号 vol.3】
昨日のvol.2では、マレーシアの“アナツバメのホテル" ──バードホテル訪問の体験をお届けしました。 本日は、いよいよ製造の核心── 「GLYKENの工場」へ。 そこで目にしたのは、 その一つ一
2025年06月09日
“想いの味”を、全国へ。──クラファン、いよいよ始動 [vol.9]
前回のvol.8では── 農協を抜け、1日1万本の水ナスを前にして、 営業の電話から始まった“売る"というリアル。 価格競争の壁、スーパーの現実、マーケットの本質。 そこで見つけたのは── 「泉州
2025年06月09日
“羽ばたく命”のホテルへ、エリック社長の哲学【燕・特別号 vol.2】
マレーシアへの出発初日から、 ・バス乗り遅れ、 ・徹夜フライト、 ・日本人夫婦の空港バトル── 波乱含みで始まった今回の出張。。。 しかし、 ここからの展開が、 ほんっとうに素晴らしかったんで
2025年06月08日