リアン株式会社 時昴が配信するメルマガです。 ぜひ、ご覧くださいませ。

【店舗事業者様向け】リアン株式会社

【燕 vol.12】ただの唾液じゃない──ツバメの巣に秘められた“生きた素材”の正体

2025年05月16日

「ツバメの巣って、
唾液でできているんですよね?」

よく聞かれる質問ですが、実はこの答え、
不正解です。

本日は、「ツバメの巣=ただの唾液」では済まされない、
その奥深い構造と成分、

そして自然界での“唯一無二の素材"としての価値についてお届けします。

====音声版はこちら====
https://stand.fm/episodes/682600dd6ac9b6d1d35398f0
===============

■ それは“唾液"ではなく、“特殊な分泌液"

アナツバメが分泌するのは、
ただの唾液ではありません。

首元の特殊な分泌腺から出されるその粘液は、
空気に触れることで徐々にゲル化し、
まるで絹糸のような、薄くて丈夫な構造体を形成します。

透き通った半透明の巣は、見た目にも非常に美しく、
自然界でも極めて珍しい“食べられる建築物"として知られています。

■ 含まれるのは、美容と健康に不可欠な成分ばかり

アナツバメの巣には、さまざまな“生体活性物質"が含まれています。

・グリコプロテイン(糖タンパク質)
・EGF・FGFなどの成長因子
・抗菌・抗酸化ペプチド
・シアル酸(免疫サポート成分)

どれも、細胞の修復や再生、免疫の活性化、美肌サポートに
深く関係する栄養素ばかりです。

■ 建てては捨てる、“栄養を持つ巣"という奇跡

私たちの常識では、“家"は住むために建てるもの。
けれどアナツバメは、“命をつなぐ場所"として巣を作り、
役目を終えたら捨てて、また新たに作ります。

しかもその巣自体が、栄養のかたまり。

この繰り返しの中に、自然の循環と生き物の美学が
ぎゅっと凝縮されていると感じずにはいられません。

■ 唾液の“かたまり"ではなく、“命の素材"

ツバメの巣が高級食材として珍重されてきたのは、
単に歴史や希少性のためだけではありません。

そこには、科学的にも証明されつつある“素材力"があり、
美容や健康に資する“生命の力"が宿っているからこそなのです。


■ 次回予告|第13章:「巣はどう作られるのか?──オスとメスの共同作業に見る命の設計図」

次回は、この貴重なツバメの巣が、
どのように作られているのか。

“唾液"という素材を、
どうやってあの美しい構造にまで仕上げているのか。

そしてそこに込められた、オスとメスの協力と絆について、
じっくりとご紹介していきます。

どうぞご期待ください。
==========

美容、健康事業者様の学びの場

■ オンラインサロン "team lien"
https://ad.fants.jp/portalink/team-lien

ご意見、アドバイスなどがあれば、LINEから、いつでも
お待ちしております!!^^

■LINE ID : ( https://lin.ee/vma9ZjX


メルマガ配信停止はこちら 解除専用ページURL


ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
ご質問・ご不明点などございましたら、
LINE or instagram よりご連絡いただけましたらスムーズです。
よろしくお願いします。


★★★★各種情報配信一覧★★★★


■店舗向け仕入れ専用ページ ( https://lien-ec.i10.bcart.jp/

■instagram (lien.osaka ):(https://www.instagram.com/lien.osaka/
(リアン株式会社)

■公式ホームページ ( http://lien.osaka.jp

■b-ternal ブランド公式ホームページ ( http://b-ternal.jp

記事一覧

消去法の中に、“道”がある──千日回峰行者から学ぶ、生き方の選択

昨日は、回峰行を満行された光永圓道阿闍梨のお話でしたが、 本日は、現在、行を実践されている真っ只中の 行者さんにもお時間をいただき、色々なお話を聞いてきましたので、 その際のお話をしたいと思います。

2025年07月03日

「20年前に、これを知っていたら…」

北海道・猿払村 美容師 佐藤すみれさんの言葉が、 すべてを物語っていました。 ツバメの巣のインナーケア「reality 燕照(えんしょう)」 を使い始めて、こう言ってくださいました。 「すごそう

2025年07月03日

「挑戦するくらいなら、やるな」 千日回峰行から学ぶ“自己との向き合い方”」

昨日、光永圓道大阿闍梨様の元へ訪問し、 特別なお話会を開催していただきまして、 その際のお話をぜひ、皆様へも お伝えしようと思います! さて… 皆さまは「千日回峰行」という修行をご存じでしょうか?

2025年07月02日

届けたいのは、味ではなく“物語”──伝説のナス、始動[vol.14]

前回のvol.13では── “火災・土地返還・漬物業界の発注激減" という三重苦の中、 永本さんが「ゼロ以下からの再起」を決意し、 原点に立ち返った心の叫びをお届けしました。 「もう一度、“あの時

2025年06月14日

【燕・特別号 vol.7】完売御礼|想いを受け取ってくださり、ありがとうございました

○○ 様 おはようございます!時 昴です。 この度は、先行販売のメルマガもご覧いただきまして、 本当にありがとうございました。 おかげさまで―― 先行予約分は、昨晩(6/12)をもって完

2025年06月13日

ナス兄、残された3年の物語──全ては、ここから[vol.13]

これまでの【ナス兄】プロジェクト season1 お付き合いいただきまして、 ありがとうございます! 2020年のクラファンから5年。 「もう一回、原点に立ち返りたい。  あのときの想いを、もう一

2025年06月13日

【燕・特別号 vol.6】えんが、えんをよび、えんを育て、えんになる。

メルマガ最終話の続きです。笑 いつまで続くねん?もう終わったんちゃうんかい? って感じですか?笑 でも、、どうしても、伝えたくて、、、笑 先日、滋賀での工場見学の際に、 ふとした瞬間に降りてきた言

2025年06月12日

6,327,800円の応援、ありがとうございました!──ナス兄、第一章完結。[vol.12]

前回のvol.11では── 600万円のクラウドファンディング挑戦、残り7日間に突入! 「農協をやめてまで選んだ道を、絶対に成功させたい」 そんな想いで駆け抜けた終盤戦。 「全部、本気でやり切る。」

2025年06月12日

燕の巣がつなぐ、“命の哲学”とビジネスの未来 【燕・特別号 vol.5】

ついに出張レポートも最終章。 マレーシアでは非常に密度の濃いぃ〜〜〜 3日間でした。 ・プライベートセミナー ・バードホテル、 ・GLYKEN工場、 ・政府機関 ・展示会 ・ツバメの巣専門店を経て

2025年06月11日

“農家の未来”に賭けた挑戦──水ナスクラファン、最終章へ[vol.11]

前回のvol.10では── 「甘すぎて市場に出せない」泉州水ナスを届けるべく、 ついにクラウドファンディングが始動! 600万円を目標に、READYFORでの挑戦がスタートしました。 そして今回は、

2025年06月11日

国が動く、美容が動く──ツバメの巣と“マレーシア国家戦略”【燕・特別号 vol.4】

昨日のvol.3では、 ツバメの巣を「命」として扱うGLYKEN社の哲学、 そして“研究・製造・販売の使命分担"について、 心震える時間を共有させていただきました。 そして翌日── マレーシア滞在、

2025年06月10日

感動の甘さは、規格外。──“ナスの革命”、あと少しで始まります。[vol.10]

前回のvol.9では── ついに永本さんがクラウドファンディングへの挑戦を決意。 クラファン企業へ直メッセージを送り、 “ナスにかける想い"を本気で伝えました。 「ナスに、感動を巻いて届けたい」 そ

2025年06月10日

ナノに始まり、命に届く、売る人の覚悟【燕・特別号 vol.3】

昨日のvol.2では、マレーシアの“アナツバメのホテル" ──バードホテル訪問の体験をお届けしました。 本日は、いよいよ製造の核心── 「GLYKENの工場」へ。 そこで目にしたのは、 その一つ一

2025年06月09日

“想いの味”を、全国へ。──クラファン、いよいよ始動 [vol.9]

前回のvol.8では── 農協を抜け、1日1万本の水ナスを前にして、 営業の電話から始まった“売る"というリアル。 価格競争の壁、スーパーの現実、マーケットの本質。 そこで見つけたのは── 「泉州

2025年06月09日

“羽ばたく命”のホテルへ、エリック社長の哲学【燕・特別号 vol.2】

マレーシアへの出発初日から、 ・バス乗り遅れ、 ・徹夜フライト、 ・日本人夫婦の空港バトル── 波乱含みで始まった今回の出張。。。 しかし、 ここからの展開が、 ほんっとうに素晴らしかったんで

2025年06月08日

424 件中 1〜15 件目を表示
<<   <  1 2 3 4 5  >   >>