デザインを理解するためには?
やるべきことは、結局これなんですね。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0173 2020.11.27
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
今、Kindleプロデュースの案件で、
表紙の検討をしています。
それをやっていて思ったのが、
「少しはわかってきたな」
ということ。
昔はデザインって、
本当に意味がわかりませんでした。
こちらがいいとか、あちらがいいとか、
一体どうやって判断しているのだ? と。
しかしながら、今だと、
この色だとメッセージが違うとか、
これは素人くさいとか、
感じられるようになってきました。
言葉にするのは、なかなか難しいですけど。
そして、なぜそれが感じられるように、
なってきたのかというと、
結局、たくさん見てきたからだと思うのです。
Kindleプロデュースの仕事をしているので、
類書を探す時などに、大量の表紙を見ます。
その中からつかみ取ったものと
言えるのかもしれません。
ただし、漠然と見ていても、
この力はつきません。
この表紙はなぜ人の目にとまるのか?
なぜ、この絵は素人っぽいのか?
など、問いを持ちながら、
見る必要があります。
そして、デザインの世界には
全体をカバーする法則はないですが、
個々の法則はあります。
例えば、このフォントを使うと
こんな印象を与えるとか、
この色使いをすると、
この部分が引き立って見える、などです。
そんな個々の法則を頭に入れて、
量をこなしてくると、
正しい感覚が身についてくるのです。
この感覚は、理系の人間にとっては、
なかなかわかりにくいものです。
というのも、理系の学問の構造は、
まず全体のフレームをつかんで、
それから個々に切り込んでいく形です。
だから、全体が全くわからないのに、
個別の話に入ることに違和感を感じます。
「一般的にはどうなのか」
と、数をこなす前に知りたくなります。
でもそこはグッとこらえて、
一つ一つ見ていくことが大事です。
デザイン、広告、コピーライティングなど、
クリエイティブに関わるものは、
全部同じだと思います。
正しい問いをもつこと、
そして、とにかく数をこなすことが
自分の感覚を磨いてくれるのです。
才能のように言われることも多いですが、
決して才能ではないと思います。
逆に才能があるとすれば、
ひたすら見続けることが
苦にならないという才能なのでしょう。
●●今日のポイント●●-----------------
クリエイティブの感覚を高める王道はない。
数をこなしていくことが一番大事。
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