本づくりとは著者の無意識の記憶をよみがえらせる旅
3つの役割があります。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0704 2024.4.26
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
先日、サンマーク出版の社長の
黒川氏の講演を聞く機会がありました。
黒川さんは100万部越えの
担当書籍が複数ある、
編集者の頂点とも言えるような方です。
その中でも「開脚本」と呼ばれる、
下の本は記憶にある方も
多いのではないでしょうか?
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ページをめくって、
編集者である黒川さんの文章で
始まるのが本当に衝撃的でした。
著者でなく、編集者の言葉なんです。
さて、この黒川さんのセミナーの中で
とても印象的な言葉に出会いました。
それは
「本づくりとは著者の無意識の記憶を
よみがえらせる旅」
というものでした。
本づくりをお手伝いして感じることは、
本を書くことには自分の知識や経験を
まとめるだけではなく、
自分の気づいていない視点を
発見させてくれる、ということです。
それを強く感じたのは
お手伝いしたある著者さんが
私の原稿を読んで
「僕って、こんなこと考えていたんだ」
という言葉をもらった時です。
とはいえ、その本の中にある言葉は
全て著者さんのものでした。
それ以外の言葉は使っていません。
しかし、それでも自分で見えていない
部分があるのですね。
そして、それを目にして、
ご本人の中でさらに、
発想が広がっていくのです。
私自身もそれを何度も経験していて
その価値ははっきりと認識しています。
しかし、本を書いた経験が無い人に
その価値を伝えることが
難しかったのです。
しかし、この言葉を得ることにより
この伝えにくい感覚を
伝えることができる気がします。
ですから、この言葉との出会いは
目からウロコが落ちるようでした。
さらに、その言葉は相手の中でも
変化して増幅していきます。
この黒川さんの言葉も、私が消化して、
新たな意味を付け加えて、こうして
また人に伝えていくのです。
つまり言語化することには、
まとめること、発見すること、
そして流通することと、
3つの意義があるわけです。
これだけ素晴らしいことなので、
私は本を書くことをお勧めするのです。
●●今日のポイント●●-----------------
自分の考えを言語化すると、まとめ、
発見、流通という恩恵が得られる。
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