今日だけ 日々の瞑想 1月5日 家庭での回復
ベーシックテキスト P.165
自分では、回復の道をかなりしっかりと歩んでいるように思うのだが、本当のところはどうだろうか。私たちは、毎日欠かさずミーティングに行き、毎晩ＮＡの仲間と一緒に過ごし、毎週、週末にはサービスワークショップに駆けつける。だが、もし家庭が崩壊寸前なら、それで自分がよくやっているとは決していえないはずだ。私たちは家族に理解を求めている。何といっても、いまは使っていないではないか。なぜ家族は私たちの回復に気づいてくれないのだろう。ミーティングやサービスや仲間とのかかわりがどれほど大事か、理解してくれたっていいじゃないか。
自分の生き方がＮＡのおかげでどれほど変わったかは、私たちがそれを家族に示さないかぎり、気づいてはもらえない。薬を使うために家を飛び出して行ったときのように、家を飛び出してミーティングに向かっているのなら、家族は何も変わっていないと思うだろう。パートナーや子どもたちが求めているもの、必要としているものを相変わらず無視し続け、家族としての責任を果たしていないなら、「自分のあらゆることにこの原理を実践」していることにはならない。
私たちは、どこにいても、何を行っていても、このプログラムを生きなければならない。スピリチュアルな生き方を単なる理論で終わらせたくないのなら、家庭にあってもプログラムを生きる…必要がある。そうなって初めて、生活を共にしている家族は私たちにあらわれた変化に気づき、私たちがＮＡにつながったことに感謝してくれるはずだ。
今日だけ：私は自分の回復を携えて家に帰ろう。
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2024年11月26日
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2024年11月21日
「満足感に目を向けたためしはなく、空しさやくだらなさばかりにこだわっていた」 ベーシックテキスト P.143 アディクションの真っ最中、私たちは自分ではないだれかにかわりたいと何度思ったことだろ
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「……アディクトたちは、最初から十分な共感を得ることができ、それによって、自分もクリーンになれるのだと十分確信できるようになったと私たちは思っている。しかも、すでに何年も回復の道を歩んでいる仲間たちが
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2024年11月17日
「あのアディクションの孤独と孤立のふちからゆっくりと慎重に自分を救出し、人生の本流へ入れるように自分の背中を押している」 ベーシックテキスト P.58 使っていたときには、どんな犠牲を払ってでも
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