シールテープの役割 [Able通信509]
2020年10月27日
項目2
○○ 様
お世話になっております。
エイブル株式会社の長又です。
シールテープ(seal tape)は、テープ状のテフロン
(ポリテトラフルオロエチレン)製のシール材です。
水道管や空気管、また油圧の配管など、液体や気体を導く配管の
接続部分等に生じたすき間を埋めるために使用されます。
配管の接続部分には互いにねじが切られており、それらをかみ合わせる
ことで接続を果たしていますが、接続箇所のねじ切りを完全に整合させる
ことは難しく、ここにわずかなすき間が生まれます。
このすき間は液体や気体にとっては容易に通過できるものであるため、
これを埋めておかないと漏水・漏気・漏油の原因となります。
シールテープはとくに管用テーパねじのすき間を直接充填することによって、
ねじの水密・気密を保つものです。
薄いテープ状に加工し、リールに巻かれた状態で販売されており、
テープ幅や巻き長により種類があります。
https://bit.ly/3oxFRlu
径の太い配管には幅の広いテープが適しています。
ホームセンターなどで水道配管補修材として入手できるほか、
配管継ぎ手など、水道配管部品には少量ながら付属している場合もあります。
https://bit.ly/31Nfpuj
▲この写真のように雄ねじ先端部よりテープがはみ出したままで施工すると、
管内にシールテープの切れ端が侵入し、配管のつまりや機器の故障の原因
になります。
雄ねじの先端、一山から二山程度あけた部分から巻き始め、
ねじ山に沿うように巻くことがコツで、適量を巻き付けた後は、
接続する配管の雌ねじにかみ合わせます。
水道や油圧の用途では漏れに対する信頼性をより向上させるため、
液状シール材を併用するのが主流です。
またシールテープは管用平行ねじにも使用可能ですが、平行ねじでは
Oリングやメタルガスケットなど、別方式のシールの方が多用されます。
以前はLPガス配管でも使われていましたが、
近年は液状シール材に置きかえられつつあります。
▼シーリングテープ「テサACXプラス」は、
ガラス同士の接着において施工性に優れた資材です。
https://www.glass-door.jp/product-list/35#aTop
(↓アクセスできない場合は、以下をご参照ください。)
https://bit.ly/2TrFhqS
参考文献(wikipedia);
シールテープ(seal tape)
https://bit.ly/2HIiK6z
Oリング(O-ring)
https://bit.ly/34vOHId
ガスケット(gasket)
https://bit.ly/2J5pNXH
追伸;
今後も、お役に立つと思われる情報をお届けします。
メール案内ご不要の場合は、大変お手数ですが、
以下のURLにアクセスしていただき、お知らせください。
解除専用ページURL
よろしくお願いいたします。
*************************
エイブル株式会社
担当:長又 秀雄(ナガマタ ヒデオ)
〒177-0041
東京都練馬区石神井町4-11-16 アドホック石神井公園1B
TEL:03-6766-8981 FAX:03-6766-8971
携帯:090-9687-4960
E-MAIL:nagamata-able@jcom.home.ne.jp
HP:https://www.glass-able.jp/
*************************
○○ 様
お世話になっております。
エイブル株式会社の長又です。
シールテープ(seal tape)は、テープ状のテフロン
(ポリテトラフルオロエチレン)製のシール材です。
水道管や空気管、また油圧の配管など、液体や気体を導く配管の
接続部分等に生じたすき間を埋めるために使用されます。
配管の接続部分には互いにねじが切られており、それらをかみ合わせる
ことで接続を果たしていますが、接続箇所のねじ切りを完全に整合させる
ことは難しく、ここにわずかなすき間が生まれます。
このすき間は液体や気体にとっては容易に通過できるものであるため、
これを埋めておかないと漏水・漏気・漏油の原因となります。
シールテープはとくに管用テーパねじのすき間を直接充填することによって、
ねじの水密・気密を保つものです。
薄いテープ状に加工し、リールに巻かれた状態で販売されており、
テープ幅や巻き長により種類があります。
https://bit.ly/3oxFRlu
径の太い配管には幅の広いテープが適しています。
ホームセンターなどで水道配管補修材として入手できるほか、
配管継ぎ手など、水道配管部品には少量ながら付属している場合もあります。
https://bit.ly/31Nfpuj
▲この写真のように雄ねじ先端部よりテープがはみ出したままで施工すると、
管内にシールテープの切れ端が侵入し、配管のつまりや機器の故障の原因
になります。
雄ねじの先端、一山から二山程度あけた部分から巻き始め、
ねじ山に沿うように巻くことがコツで、適量を巻き付けた後は、
接続する配管の雌ねじにかみ合わせます。
水道や油圧の用途では漏れに対する信頼性をより向上させるため、
液状シール材を併用するのが主流です。
またシールテープは管用平行ねじにも使用可能ですが、平行ねじでは
Oリングやメタルガスケットなど、別方式のシールの方が多用されます。
以前はLPガス配管でも使われていましたが、
近年は液状シール材に置きかえられつつあります。
▼シーリングテープ「テサACXプラス」は、
ガラス同士の接着において施工性に優れた資材です。
https://www.glass-door.jp/product-list/35#aTop
(↓アクセスできない場合は、以下をご参照ください。)
https://bit.ly/2TrFhqS
参考文献(wikipedia);
シールテープ(seal tape)
https://bit.ly/2HIiK6z
Oリング(O-ring)
https://bit.ly/34vOHId
ガスケット(gasket)
https://bit.ly/2J5pNXH
追伸;
今後も、お役に立つと思われる情報をお届けします。
メール案内ご不要の場合は、大変お手数ですが、
以下のURLにアクセスしていただき、お知らせください。
解除専用ページURL
よろしくお願いいたします。
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エイブル株式会社
担当:長又 秀雄(ナガマタ ヒデオ)
〒177-0041
東京都練馬区石神井町4-11-16 アドホック石神井公園1B
TEL:03-6766-8981 FAX:03-6766-8971
携帯:090-9687-4960
E-MAIL:nagamata-able@jcom.home.ne.jp
HP:https://www.glass-able.jp/
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