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産業カウンセラー試験対策
中山アカデミー教材購入者専用 通信
2024.11.17
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○○さん

おはようござます、中山です。

それでは、週末特訓演習問題をお届けします。
解答は1時間後の10時に配信します。

今週は、先週に引き続き、カウンセリング諸理論から
出題します。


今週から新しく購入してメルマガを受け取る方は
過去の問題は以下より参照してください。
https://mail.os7.biz/b/0yUy


今回の出題は、第10章第10章（P190～)と第11章（P211～P231）から出題します。


本試験の学科1と同じく、一問一答形式○×形式での
演習形式で回答してください。

×の場合は、理由も考えて書き出してみると、より理解が深まります。


＜＜カウンセリングの諸理論＞＞

11.エリスの認知理論では、より表層に現れる「自動思考」
より深層に現れる「スキーマ」、スキーマから自動思考を
生じさせる「推論の誤り」の3つの認知レベルを想定している。


12.認知行動療法の代表的な技法として、セルフモニタリング・
エクスポージャー法・行動活性化療法・SST・認知再構成法・
問題解決療法などがある。


13.第3世代の認知行動療法として注目されている概念に「セルフ
・コンパッション」がある。ネフによると、セルフ・コンパッションが
低い人はうつ状態になりにくく、人生への満足度も高いことが
研究によって明らかにされている。


14.人間性心理学とは、人間の統合性や創造性、自己実現といった
高次の機能や肯定的な側面を重視する心理学の潮流を指す。


15.来談者中心療法における人間観は「生命体は一つの基本的な傾向と力を
持っている－それは、体験のただ中にある生命体自身を実現し、維持し、
増進することである」とマズローは表現した。


16.ロジャーズのパーソナリティ変化の必要十分条件は6個ある。


17.来談者中心療法におけるカウンセリングで生じる変化の過程は
7つの要因から構成され、体験過程スケールと呼ばれた。


18.ゴードンはカウンセリングの中で生じる革新的な動きを
フォーカシング、体験過程、特にその中で感じられる意味
（フェルトセンス）への焦点づけとして定型化した。


19.統合失調症や発達障害などの障害のためにコミュニケーションを
とることが難しいクライエントとの間に心理的接触を築く方法として
プラゥティはプリセラピーを開発した。


20.交流分析理論の主な要素は、自我状態の分析・交流の分析・
ゲームの分析3つである。


21.交流分析における「相補的な交流」とは、交流の相手が期待
した自我状態で反応し、自分の当初の自我状態で返ってくる
やりとりである。


22.エリック・バーンによって創始されたゲシュタルト療法では、
断片的で不完全な生き方をより統合的で全体的な生き方へと変容
させるために、「いま、ここ」での体験への覚醒を通して、
自分自身を取り戻すことを目指す。



23.図と地は、ゲシュタルト療法の概念であり、「ルビンの盃」
によって証明される。ここで、横顔が見えるときは、それが図
であり、盃の部分が背景、つまり地である。


24.家族療法の重要な理論にベイトソンのダブルバインド理論
（二重拘束説）がある。ダブルバインドとは、二者関係において
一方がもう一方に、言語的なメッセージとそれに相反するような
非言語的メッセージを同時に送ることである。


25.家族療法の理論の中にジェノグラム（家系図）を使うものがある。
ジェノグラムは様々な描き方があるが、一般的には男性は□、女性は
〇で表しIPは点線で表す。


26.ブリーフセラピーの理論には、問題焦点型アプローチ(SFAモデル）と
解決焦点型アプローチ(MRIモデル）がある。

27.解決焦点型アプローチの質問技法として、問題に圧倒されている
クライエントに対して、どのようにこれまで対処してきたかを問う
コーピングクエスチョンがある。


28.箱庭療法は、当初、子供のための心理療法として、砂箱とミニチュアで
自分たちの世界を表現させる技法であった。その後、適応範囲を成人にまで
広げた。


29.MMSM法はA4の紙にサインペンとクレパスを用いて風景を描く方法である。


30.グループアプローチであるＴグループは、レヴィンらが行った研修後の
振返りミーティングにおいて、参加者の率直な話し合いがなされ、それが
各自の気づきを促進したことが発端となって開発された。



解答は1時間後に！


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