このメルマガの説明はありません。

---------------------------------------
産業カウンセラー試験対策
中山アカデミー教材購入者専用 通信
2024.11.26
---------------------------------------

○○さん

中山です。
LINEで配信した演習問題の解答解説を送付します。


（問31）
神経系は、中枢神経系と末梢神経系に分けられる。また、末梢神経系は
体性神経系と自律神経系に分けられる。

（解説）〇
P250


（問32）
感覚神経は中枢からの指令を筋肉に伝えるものであり、中枢から抹消へ
の情報伝達の方向であるので、遠心性神経とも呼ばれている。

（解説）×
この説明は感覚神経ではなく、運動神経の説明である。
P251


（問33）
自律神経系は、交感神経系と副交感神経系から構成される。

（解説）〇
P251


（問34）
大脳辺縁系は視覚情報の制御と処理、短期記憶の貯蔵、感情の制御、
行動の計画と企図などを担っている。

（解説）×
本説明は「前頭前野」の説明である。大脳辺縁系は情緒や欲動、記憶に
関わる場所である。
P251


（問35）
ゲシュタルトの法則の一つである近接の要因とは、似た形状、色、サイズ、
またはその他の特性を持つ要素は、視覚的にグループ化され、同じグループ
として認識されることである。

（解説）×
本説明は、ゲシュタルトの法則の中の類同の法則の説明である。
近接の要因とは、要素が互いに近接している場合、それらは一つのグループ
として認識され、関連付けられることである。
P257-P258
 

（問36）
認知的不協和とは、葛藤的な状況を自分では変えづらいときに、自分の認知を
変えることにより、その葛藤状況を解消しようとする心理的規制のことである。

（解説）〇
P262-P261


（問37）
アッシュの行った同調行動の実験では、課題の重要性や困難度が増すほど、
同調率が増すことが分かった。

（解説）〇
P262


（問38）
ミルグラムは傍観者効果の実験として、火災報知器が鳴る実験場面を設定した。
結果、実験協力者が一人でいるときより複数いたときのほうが、通報が遅れたり、
全く通報されなかった。

（解説）×
本実験を行ったのは、ラタネとダリィである。
ミルグラムが行ったのは服従行動の実験である。
P263-265


（問39）
集団による意思決定が一人での意思決定に比べて冒険的で、場合によっては
不合理で間違いとしかいえないような判断となる現象をコーシャスシフトと呼ぶ。

（解説）×
本説明は、リスキーシフトの説明である。
コーシャスシフトとは集団の決定が極端に保守的で安全志向的になる現象である。
P265


（問40）
外界に対して自己の内部環境を一定に保とうとする機能をレジリエンスと呼ぶ。

（解説）×
本説明はホメオスターシスである。
レジリエンスとは、ストレスを受けても精神的健康を保ち続けることができる
状態である。
P268


明日も夜20時にはLINEで演習問題5日目をお届け、21時にこちらの
メールで解答を送付します。

今日も、お疲れ様でした！
また明日！！


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガのバックナンバーはこちら
https://mail.os7.biz/b/0yUy


メールアドレスの変更はこちらから
変更専用ページURL

登録解除はこちらから
解除専用ページURL
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
産業カウンセラー試験対策
中山アカデミー教材購入者専用 通信

――――――――――――――――――――――――――――――――
◆オフィス
〒214-0038 神奈川県川崎市多摩区生田１－１５－２０－２０５
mail:info@nacademy.jp

◆BLOG
・産業（シニア産業）カウンセラー試験応援ブログ
⇒ http://ameblo.jp/santeplus/

◆教材一覧
https://nacademy.shop-pro.jp/
※当アカデミーの発行する教材と
一般社団法人日本産業カウンセラー協会とは
一切関係ございません。
当アカデミーの発行する教材について
日本産業カウンセラー協会へのお問い合わせはご遠慮ください。

◆特定商取引法に関する法律表示
https://nacademy.shop-pro.jp/?mode=sk#info

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━