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こんにちは^^)

秋田俊弥（あきたとしや）です。


昨日、
息子の演劇を両親と見た帰り、
食事をすることになりました。


親父が「肉を食べたい」というので
ステーキ屋さんに行きました。


グラスビールを飲んだら、すぐなくなり
酒を注文しろと催促がありました。


95歳の親父ですが、
肉と酒が大好きなようです（笑）




さて、
今日のテーマ、こちらです^^)/


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

他人の成功を「嫉妬」していると上手くいかない。
他人の成功を素直によろこべるようになると
上手くいく、その理由は何？

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


他人の成功を嫉妬しても、いいことはない
と、頭ではわかっていても、
自動的に「嫉妬」してしまいますよね。


今日は、
具体的な事例をもとに、

・そもそも、なぜ「嫉妬」するのか？
・「嫉妬」に気づくには？
・「嫉妬」をどのように受け止めて
　どのよように自己成長につなげるのか？

などについてお話したいと思います。


毎週、
「自分軸」アカデミーでは、
「振り返り」をグループで行っています。


そこでは、
いい「結果」や「成果」が出たことを話す
のではなく、

どんな「変化」があったのかを話します。


「結果」ではなく、「変化」を話すことが
ポイントなんです。


なぜかというと、
「変化」には、

・「マイナス」から「ゼロ」
・「ゼロ」から「プラス」

２つの要素があるからです。


一昨日は、
清掃営業のＳさんが
とても興味深いことを話されました。


前回の「振り返り」では、
二人の方が、大きな「成果」が出た
ことを話されました。


リフォーム営業の方は、
今月の受注がすでに700万円を越えました。


もう一人の工務店の社長さんは、
初めて会った方なのに新築をお願いしたい
と言われたそうです。


二人の方の話を聞いたＳさんは、
他人のことなのに、

「なんかうれしいなぁ～。よかったなぁ～」

と素直に思えたそうなんです。


そして、
他人の成功を素直に思えた自分に
驚いたと話されました。


なぜかというと、
以前だったら、

「うらやましいなぁ...」と嫉妬したり、
「自分には才能がないからな...」と
自分を卑下したそうだからなんです。


こういう反応、
だれでも起きますよね^^)


そこからが、
Ｓさんのすごさが出てくるんです。


「どうして人のことなのにうれしかったの？」
と自問自答したそうです。


すると、
Ｓさんの"無意識"が、
こう答えてくれたそうです。


「二人の背後に、未来の自分が見えたから」


二人の背後に、「未来の自分」が見えたので、
素直に、よろこべたそうです。


これ、
めちゃくちゃ、すごい！と思いませんか？


そこで、
わたしは、chatGPTに質問しました（笑）

「嫉妬を自己受容し成長させることについて
研究している有名な人は誰？」


chatGPTの答えの中に、
アルフレッド・アドラーがいました。


そこで、
本棚から『嫌われる勇気』を取り出して
読みました。


すると、
すごいことが書いてあるじゃないですか（笑）


まとめると、こんな感じです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

対人関係のゴールは、「共同体感覚」

「共同体感覚」とは、自分の居場所がある、
という感覚

「共同体感覚」を持つには、「自己への執着」を
「他者への関心」に切り替える

そのための３つの条件
１．自己受容
２．他者信頼
３．他者貢献

自己受容とは、「できない自分」であっても
ありのまま受け容れること。

他者信頼とは、条件なしに他者を信頼すること

他者貢献とは、自分の「価値」を実感するため
に、他者に「貢献」すること

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


では、
Ｓさんは、
去年12月から「自分軸アカデミー」に入って
何をしたのか？お話しますね。


１．「自分軸アカデミー」の中で、メンバーの
前で、自分のいたらないところを正直に話す
ことができるようになった。
（＝自己受容）


２．自分のことを受け止めてくれる仲間がいる
という安心感から、お客さんのことをまず
信じて接することができるようになった
（＝他者信頼）


３．「仕事の目的」を言語化することで、
自分の方向性が明確になった。あわせて、
自分の「才能」を言語化することで、自分が
「貢献」できることが見えるようになった
（＝他者貢献）


ちなみに、
わたしが定義する「才能」とは、
ある状況で、相手に強く発揮される態度。


Ｓさんの「才能」は、

「人が困っているとき、
人の気持ちを察すること。
人の痛みをくみ取ること」です。



どうですか？


Ｓさんのお話、
『嫌われる勇気』の中の

１．自己受容
２．他者信頼
３．他者貢献

この３つが実現されていると思いませんか？


この３つが実現することで、
他人の成功を嫉妬していたのが、
他人の成功をよろこべるようになった。


さらに、
二人の成功の背後に
「未来の自分」が見えた理由は、

『嫌われる勇気』の中のこの言葉にある
と思います。


その言葉とは、こちらです。


「人は、
自分に価値があると思えたときだけ、
勇気を持つことができる」


この「勇気」は、
自分で自分を勇気づけているんだ
とわたしは感じました。



ちなみに、
『嫌われる勇気』で語られている
「他者貢献」と相手の「変化」を
言語化したものが、

わたしが言っている
「自分軸」となります。



◆今日のポイント


自分に価値があると思えたとき
他人の成功を素直によろこべる
自分になる！


自分の価値＝他者への貢献を
言語化しよう！


＊ご参考
・わたし秋田俊弥の「自分軸」と探す方法

⇒　https://drive.google.com/file/d/1tF38uBW4gf2GG6Tr1eES3aLP1QWPDCD-/view?usp=sharing



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今日も、
最後までお読みいただき、ありがとうございます^^)


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秋田俊弥

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秋田俊弥のホームページはこちらです。
「会う前から決めてますから」と言われる
秘密を書いています^^)

⇒ https://sokketsu.site/

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なぜ、この仕事をしているのか？
その理由を語ったストーリーはこちらです。

⇒　https://drive.google.com/file/d/1Ox4Ai8prYcn8zTBDJRS-79rCiHL5YPUG/view?usp=sharing

正直、
失敗の連続の話、見せたくなかったですf^^;



＜わたしの仕事の目的＞

一人一人が、
「自分の軸」を言葉にすることで、
迷いなく仕事ができるようになる
ことに貢献することです。


その目的に基づき、
醒めない信念を持って、自ら成長し続ける
＜学びの場＞をつくることが、

わたしの「目指す未来」です。


＜わたしの行動指針＞
・相手のことを、まずすべて受け止める
・相手のことを深く知るために、質問をする
・相手の話から、言葉以外に伝えたいことを想像する

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運営者：
自分を信じる力
秋田俊弥

〒333-0831
埼玉県川口市木曽呂753-6
HP https://sokketsu.site/
mail jissenryoku.up@gmail.com
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