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○○さま

こんにちは！

ちえ（ちぇこ）です。

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昨日のメルマガ
【SNSの「いいね！」ボタンは「全然ダメ！」ボタン-1】
セッション内容の続きを今日は書いていきます。
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簡単におさらいすると、
SNS(facebook)で「いいね」ボタンが
ついたときに
わずかに動揺する感覚を、
心理カウンセラーでもある夫に
セッションしてもらったお話です。

私にとって
「超いいね」ボタンが合格ラインであり
「いいね」ボタンは
見た目は「いいね」だけど
私の世界では
「全然ダメ」ボタン（指が下向きのバッドボタン）と
イコールであるということがわかりました。

そしてその大元は母で、
「いいんじゃない？」という
リアクションが私にとっては
「全然ダメだ」というふうに
受け取っていた、という記憶が
蘇りました。

＊＊＊

ここで夫が
私をマインドフルネスの状態に誘導してくれて、
ハコミセラピーという手法で声がけをしてくれました。

「いいんじゃない？」
そう言葉がけをされたとき、
ハートが反応しました。

それは、「いいんじゃない？」と言った
母が、私からすーーーっと離れていってしまうような
寂しくて切ない感覚でした。
胸がきゅーっと空虚な感覚に包まれます。

それと同時に、怒りも湧いてきました。
「いや、私が良いと思えばそれで良いじゃないか？
まずあんた（私）はどう思ってんのよ？
母に正解を求めてんじゃないよ」と。

怒ってる怒ってる。怖いぞ自分。笑

そこでまずは、「いいんじゃない？」と言いながら
母が私に背を向けて去っていくという
動作を、母に見立てて夫にやってもらいました。
（後ろ姿のフォルムは全然違うけど…w）

やっぱりハートがきゅーっとして、
涙がポタポタと出てきます。

夫に、この感覚が出てくる
幼いときの具体的なシーンが浮かぶかと聞かれます。

すると台所に立っている母が見えました。
夕飯の支度をしています。
その母のもとへ、
一生懸命仕上げた読書感想画を
見せに行く私が見えました。

そこで私からもリクエストして
台所で包丁をトントンしている母を
夫に演じてもらいました。

その背中に向けて、私は
絵を見せに行きました。

そして母役の夫が「いいんじゃない？」と言います。

すると
私の口を突いて出てきたのは
「お母さん、どこを直したらいーい？」
「どうしたら、良くなるかなあ？」
という言葉でした。
きっと、何度も何度も言っていた言葉です。

このセリフを言いながら
涙がポロポロと頬をつたいます。

完全に当時の私になっていました。
お母さんの期待に応えようと
必死にくらいつく一生懸命な私を
強烈に感じたのです。

当時の私にとっては、
母に合格点をもらえるような、
褒めてもらえるような
自分なりの完璧な作品を
仕上げることが、すごく大切だったんですよね。

それを感じきった後に、
正解を母に求めていた当時の私と、
それから「母に正解を求めてんじゃねーよ」と
怒っていたもう一人の私で
椅子を使って対話をすることにしました。

夫からの提案で
OSHOカードというタロットで
正解を求める私のエネルギー(＝「正解を教えて」ちゃん)と
正解を求めてんじゃねーよ！という私のエネルギー（＝「自分軸」ちゃん）を
引いてみます。
「自分軸」ちゃんのエネルギー＝「CHANGE」
「正解を教えて」ちゃんのエネルギー＝「THE CREATOR」「THE SOURCE」

椅子を何度か行き来しながら
対話をしているうちに
「自分軸」ちゃんのどっしりとしてぶれない強さ、
熱さの心地よさを味わいました。
そして「正解を教えて」ちゃんも本当によく頑張ったし
母に食らいついて
何度も何度も作り直した
自分のこのガッツは、
今も仕事のうえでとても
役立っていることを実感しました。

熱中していたので
細かいやり取りの内容は覚えていないのですが
とにかく
私の中でどちらの私も
私であることを感じたのです。
2つのエネルギーが合わさっていきます。
とても心地良い。。。

＊＊＊

セッションの終わりに
改めて「いいね」ボタンについて
どう思うか夫に聞かれて

「いいねは、いいねだね。」

という
当たり前のことを
感じることができました。(*´ω｀*)

うーん。
しみじみ。

いいセッションだったな～。

セッションって、本当に
自分への愛の取り戻し、その連続だと思うんです。

「お母さん、どこを直したらいーい？」
と口を突いて出たあの頃の私が
愛おしかった。猛烈に愛おしかった。
お母さんが、大好きだった。
お母さんに、愛されたかった。

そして、その傷ゆえの「誤解」を、
大人になった今も持っていた。
その誤解は、いくつになっても、いつからでも、
自分を幸せにするという
意思さえあれば
手放すことができるということ。

それを、私は続けていきたいし
同じように望む人がいる限り、
私もセッションとして提供していきたいと思っています。

私のところへ継続セッションで来てくださる
クライアントさんはみなさん
本当に覚悟ができていて、
自分の人生を良くしよう、という方々ばかり。

セッションの度に、私自身が
大きなエネルギーを頂いています。

夫もセッションの練習（モニターセッション）を
毎日のようにしていて、
セッション三昧の我が家ですが
とても良いエネルギーが通っていることを
しあわせに感じています。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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