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こんばんは！
週末の夜、
あなたはどんな景色を見ていますか？



いのちのだいどころ（R)
代表Wacoです。

こちらのレターは
大自然とつながる絵本カフェ
いのちのだいどころから
季節と食×子どもたちの生きる力をテーマに
配信しています♪

こちらのレターはいのちのだいどころに
ご来訪してくださったかたや、
私の書籍を読んでくださったかたに向けて


春夏秋冬
クッキングプログラム
親子の絆を深める×料理教室*
「親子の絆を育み
いのちをつくる、だいどころ。」
〜今すぐ、一生使える、
自己肯定感を本質から
ボトムアップする
春夏秋冬の食〜

にご興味のある方に配信しています。
(発行責任者　いのちのだいどころ)


毎日の生活の中の何気ない会話や
何気ない光景の中に
子どもたちと、親子で
一生ものの自己肯定感が本質から
爆上げするヒントが
たくさん隠されています。



春夏秋冬の季節のお便りに乗せて
そのヒントをぎゅっと、
解き明かして行きますね♫
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
今日のテーマにある
「損得勘定で動く弊害」


一時期、私たちの暮らす社会に
「勝ち組、負け組」という言葉が
はやりました。


はやるというよりも、
蔓延していたという
表現が正しいくらいです。


わかりやすい数値・データなど、
表面的な勝ち負けの「価値判断」で
人を評価するような社会の在り方に
違和感を覚えて、
どこかいきづらかったり
どこか息苦しかったりした人は
少なくないと思います。
（私も、学生時代に
息苦しく思っていましたw）



結果至上主義、成果主義が
幅をきかせているのは、
スピード化された社会だから。
こうした風潮は
どうしても生まれてしまうのでしょう。


私たち小さな子供たちと一緒に暮らしている
母にとっても
この先の未来に向かっていく
子供達が「どのような価値観」に基づいて
生きていく・成長していくのかについて
日々考えさせられます。


子どものころから
勉強の競争をさせられる。
大人になってからは
仕事の競争にエネルギーを費やす。
生きている時間を「比較」「勝負」のために
使い続け、、、
現代人は強い競争原理のなかに
投げ込まれる生き方を
強いられてきました。


そうした環境にいると、
どうしても、
絶えず誰かと自分を比べることに
なります。
また、白黒、優劣という二極の世界。
勝っている・負けているとか
美しい・醜いとか
といったジャッジ・評価を
し続けることになるのです。



損得勘定ばかりで動いていると、
いつしか、
一番怖い現象が生じてきます。




それは、、、、、、、、、、、、




「類は友を呼ぶ」という
この世界の法則によって



ふだんの人との付き合いまで・・・
「損得勘定で生きている人」が
ぞくぞくと周りに
集まってくることです。


何事も、どんな小さなことも
ささいなことも
人には「行動基準」と言われる
価値観の物差があります。



その行動基準が「損得勘定」
になってしまうと
常に「損か？得か？」で物事を
判断するようになります。


たとえば・・・
「あの人と付き合っておくと得だから、
連絡しよう。」

「この人は付き合っても得なことはゼロだな。
じゃ、適当に塩対応しておけばいいや！」



実際、私も
仕事をしていると
公私共に
多くの人にも出会います。
自分を潤し自分の利益になる、と思えば
積極的に人間関係を築こうとする。
でも　たいして得にもならないとなると
ひるがえして冷淡な対応をする。
（そんな人に会うことも
残念ながらあります。涙）




先ほども伝えましたが、
この世界のすべてのことには
「前提」があります。
人間関係は
損得勘定を「前提」にしてしまうと
最終的に「損」を自分自身に
もたらすことになります。


なぜなら・・・
利益や得になるからといって付き合えば、
相手に対しては　媚びたりして、
（残念ながら無意識のうちに）
態度や振る舞いが卑屈になっていきます。


さらに、計算した上で
どこかで自分を偽って
相手と向き合っているので
そのような付き合いは、
（残念ながら無意識のうちに）
どこまでいっても心が通わない
表面上・上すべりのものでしか
なくなってしまうのは、
悲しいことですね。




さらに、もっと根深い側面があるのです。
損得勘定ばかりのセンサーを
いつも働かせていると・・・
物事の表面にしか目がいかず
ついには「本質」をとらえることが
できなくなります。


いつも大学の講義でも
学生さんに常々
お伝えしているのですが
人生で大切なのは
「経験や体験」そこから「何を感じるのか」
それが、その人のたった一度しかない人生を
輝かせる「生きる価値と意味」です。




「経験・体験する」ことには、
もはや、損得だけでは測れない
切り口がたくさんあります。



面白い、楽しい、美しい、感動する……



しかも、言葉では言語化できない
「なんとなく」
面白い、楽しい、美しい、感動する……
さまざまな面（ゆらぎ）があります。


しかし・・・・・
損得勘定が先走れば、
こうした豊かなもの（ゆらぎ）が
省かれてしまいます。


人の世界は、理屈を超えて
心を生き生きとさせる
豊かな存在で本来
成り立っています。


人ととの出会いはその最たるもの。
「この人との関わりは損？」
「この人との関わりは得？」
損得のセンサーばかり働かせていると、
そのゆらぎの豊かさが
受け取れなくできなくなります。
結果的には損な生き方になってしまうのです。


それに、やっぱり、目の前の人が
「損か得かにこだわって生きている姿」って
瞬時に見抜かれて伝わってしまうもの（笑）
なぜなら言動のはしばしに出てしまうから。
そういう人に囲まれていると
私は虚しい気持ちになります。涙
とほほほほ・・・ってね。



合理的であることを悪いと
言っているのでは決してありません。
でも、勝っても負けても、
その人の本質の価値は
それで上がったり下がったり
（株価のように）するものではないんだよ。
とキッズクッキングクラスでも
子供たちにはしっかり伝えています。


優劣の比較のほとんどは、
世間的な価値観（前提）のなかでなされる
・・・うわっつら的なものでしかありません。
そんな優劣、勝ち負けの評価は、
社会的なものさし・環境が変われば、
あっという間に変わってしまう種類もの。


いわば「頼りないもの」です。
吹けば飛んでしまう頼りない外側に
目を向けるのではなく、


あなたの内側にある「自分の心」を
心から信じて
その心が光を感じる方向に
向けましょう。
自分の心に在る光を信じて
自分の心の輝きを信じてみてね。



そう、答えは、
「外」にはない。
いつも「内側」にしかないんです。



東京の大学で受け持っている
担当クラスでも、
そんなメッセージを
これからの社会をつくる　学生さんに向かって
ゆっくりと時間をかけて
伝え続けています。



あなたの心の「内側」を
慈しんで、大切にしてくださいね＾＾
あなたの明日が、ほんのちょっとの
グラデーションで
心のキャンドルが
明るく灯りますように。

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
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想いを込めて出版

おかげさまで
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Waco著
「あなたのいのちにありがとう」

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ぜひ、手に取ってみてくださいね！
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
〜海と、森と、畑と、太陽と〜
あなたが本当のあなたに還る
あなたが本当のあなたを取り戻す
ありのままのあなたのままで
あなたらしく生きる
いのちのだいどころでは、
「春夏秋冬　季節の楽校」を設立。
食育プログラムを


校内では、
公共教育機関、医療機関、農業機関と相互連携し
プログラムの向上につとめています。
いのちのだいどころ
での活動は公式メソッド
ナチュラルHUGSメソッド
に基づき、
春夏秋冬　心身を健やかに「自分らしく」育む
食育プログラムをお届けして
「うれしい！たのしい！」
人をもっとも成長させる原動力が
感動体験です。

大自然と繋がる料理教室では
「食」を通じて自分を根底から認めて、
高めていきます。
「楽しむ体験」「わくわくする体験」が
人生を豊かにする土台となります。
生きる力・自己肯定感を根っこから
揺るぎなく築き、確立します。


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