運がいいと言われ続けて来た力石まこのメルマガです。 基本的に、１分程度でさくっと読める、肩に力の入らない内容で配信します。 パワーストーン系、運を引き寄せるコツ、日常の些細な出来事などを毎日（週休一日？）しています。 2020/9/28配信開始

昨日は、「Vol.42 過去の思いをひとつクリア」で書いた、愛猫コテ兄さんの肉体が滅んでちょうど２ヶ月でした。もう２ヶ月か・・・・・・とまだ手元のある骨箱（と呼ぶ？）を見ながら、若干メソついた力石です。



さて、昨晩テレビつけたら、林先生がコンビニの食べ物について医学的に斬ってました。


その中で、パンなのに糖質が少なくてダイエットに最適という話題があり、ローソンの「ブランパン」シリーズについて話しているコーナーがありました。


懐かし・・・・・・・ブランパン！


実は、私２０１９年のGWから8月までの間、糖質ダイエットで７ｋｇ痩せましした。
その時、大の仲良しになったのがブランパンでした。わたしは、その当時まだかなり体中痛いところがあったので、運動にかなりの制限がありました。


そこで、高いお金出して行った運動しない糖質ダイエット法を伝授しますね。


ブランとは、小麦は小麦でも、周りの皮の部分です。玄米の茶色い部分と考えるといいのでしょうか。食物繊維が豊富で、糖質８０％カットされます。ローソンのブランパンは、食感も何もかも普通のパンみたいだったこと、ロールパンのようなものから、甘いパン、惣菜パンからドーナツまであって、バリエーションが豊富でした。

ロールパンより一回り小さいパンはなんと1個で糖質2.2グラム、普通のパンと比べられないほど少ないのです。



その糖質ダイエットですが、私は専門のトレーナーについて行ったのですが、壮絶なプロジェクトでした。


糖質を抑える＋タンパク質をたくさん取るというのが基本。

まず糖質、最初の２ヶ月で1日の糖分を２０グラムに抑える、２０ｇってパンひとつ食べたら一髪アウト。要するにほぼ調味料くらいで1日糖質２０グラムになるのです。ですから、その間はほぼ間食もせず、主食もパスし、時々ブランパンを食べていたのです。


続いてタンパク質。これはたっぷりとりますが、どれくらいたっぷりかというと、例えばあなたが体重５０ｋｇなら、１００ｇのタンパク質を1日で摂るように目指します。ゆで卵だけで摂るなら7個以上。もちろん大豆、お肉、魚メインでタンパクを取りました。


とはいえ、会食があったりもしましたので、その時はアルコールをハイボールなどにして、できるだけ主食をセーブ、デザートを抜きで美味しくいただく。そしてその後数日はしっかりと基本を守る、そんな感じでした。


毎日何を食べたかをかなりきちんと記録して、２週に一度先生に見せました。後半は週一だったかな？


最初のひと月くらいは体重も一生懸命食事制限している割に大して変化が大きくない。ところがその後、ちょうど良い感じに減っていったのです。


２ヶ月後に、週に５ｇづつ糖質を増やして行きます。増やしても体重が急激に戻らないようなら、翌週にはまた５ｇ増やす（体重が戻るようなら糖質は増やせずそのまま）、これで２ヶ月で約４０ｇの糖質を追加で摂れるようになり、1日６０ｇまで取れるようになります。６０ｇは天国のようでした。


そこまでくればもう、体もそれに慣れているので、急激にリバウンドとかしませんでした。



ブランパン以外に、回復期のわたしを支えてくれたのは、あのカップヌードルの日清食品から出ているオールインヌードルでした。いまもあるのかな？タンパク質が多めに入っていたのでよくお世話になりました。




コロナ禍のステイホームによる運動不足を経た今は1.5kgほど増えていますが、それでもその状態は保っています。もう二度とやりたくない！という記憶が、絶対に増やさないぞという意思に働きかけて今に至ります。



やってみる気はありますか？
わたしでよければ励ましますよ。


わたしがやり切れたのは、若い男性のトレーナーが「頑張れ！」と毎週声がけしてくれたからかもしれません。



あ、あの苦しい時期を少し思い出しました。

戻りたくない！
口角上げて行きます。
まこ