私は30年以上、怒りをぶつけていただけだったというお話。〜インナーチャイルドの叫び③〜｜愛され妻は幸せママバックナンバー

私は30年以上、怒りをぶつけていただけだったというお話。〜インナーチャイルドの叫び③〜

2017年07月20日

○○さん、こんにちは！

なっちーです＾＾

書きたいことはたくさんあるのですが、
時間調整がなかなか出来ずにいます^^;

インナーチャイルドシリーズの他にも、
産後シリーズを書きたいなーと目論み中（笑）

産後ケアをお願いしているふみちゃんに、

短文で！！

と口酸っぱく言われていますので、
もっとパパッと打てるようになりたい。。。涙

ではでは、前回の続きです。
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妹に洗いざらい自分のインナーチャイルドの叫びを話した私でしたが、
やはり怒りの方が先に立っていたんです。

その時に妹に言われたのは、

「さおりは小さい頃から自分の気持ちをストレートに親にぶつけていたから、
親ともぶつかることが多く見えてたんだろうね。
私は逆に親に言えなかったから、
さおりが羨ましかったなぁ」

でした。

え？！
そうなの？！

ですよ。

私、羨ましがられるような存在だったわけ？

私からすると、

妹はいつも我慢強くて褒められて、
スポーツは万能だし親の誇りだったに違いない
と思っていたわけです。

私は昔から、

褒められるために何かをする
（褒められたいからやってるのが見え見え）
というのが大嫌いでした。

なんでかなー、、、

なんか、
ご機嫌とって気に入られようとしている自分は
自分じゃない！！って思いが強かったからかな。

今思うと、
別にご機嫌をとる、という捉え方じゃなきゃいいだけの話なんですけどね^^;

ただ相手の役に立ちたいからやる。

これだけで満足できてたのが、
妹だったんだと思います。

私はひねくれてたんでしょーね（笑）

6日間、妹とずっと一緒にいて色んな話をして、
幼少期の辛かった話や楽しかった話、
2人で家を抜け出して海で泳いだり
夜中に自転車で出て行ったのが見つかって母にビンタされたことや
お風呂の中でよく歌った歌の話など、
たくさんの思い出話をしました。

この6日間で妹が幸せそうに生活している様子が嬉しくもあり、
また羨ましくもあり、

やはり母に大阪に来て欲しいという私の思いは更に募りました。

この時もまだ、
母が大阪に来てくれること
イコール
わたしが愛されている証

だと思っていたんですね。

その気持ちは4月頃にピークになりました。
そして私は、
とんでもないことを考えるとようになったのです。

母の職場（クリニック）に電話して、
院長先生に1ヶ月休みをくれるよう直談判しよう、
と思ったのです。

↑
もー、頭おかしい人みたいになってますよね？^^;

とにかく、

休みが取れる＝私への愛

なわけですよ。

その愛を獲得するためなら、
何だってやるんですよ。

たとえ頭がおかしな人になってもね。
（これは子供が何をやらかしても親に振り向いてもらおうとする行動の典型ですね。）

そんな私の頭の片隅にも、

『そこまでしないと来てもらえないって、
そもそも愛されてないってことじゃ？？』

という疑念がずっとありました。

そこまでして嫌々来てもらって、
私は幸せなの？

それでもインナーチャイルドが叫ぶわけです。

いいのよ！
来てくれたらそれでいいのよ！
そばにいてもらえたらいい！
今の私が欲しいものはコレなのよ！

って。

それで私、
妹に院長先生の自宅の電話番号を調べてとお願いしました。

妹は調べてくれました。

でも、言われたんです。
とっても大事なことを。

続きます。