まがりんがお送りする「好きに生きる！」メルマガのバックナンバーです。 ついつい、自分をおざなりにしてしまう、自分を幸せにするのを忘れがちなあなたに… 自分とめいっぱい仲良くなれまれますように✨

その縁、つなぎますか？切りますか？


○○ ○○さん

おはようございます。
オーダーメイドライフ・ナビゲーターの
藤曲（ふじまがり）めぐみです。


昨日はアメリカから
一時帰国中の義妹夫婦と
その旦那さんのご両親や妹、
そして妹のお子さん、
義母など総勢10名を優に超えて
かに道楽へ〜

のはずが、

カニ道楽の席がないということで
急遽、焼肉に。


かにの気分で高めていたので
親が拍子抜けしている中

師匠は「肉、いえーい！」と
ひとり喜んでいました。



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　オーダーメイドライフ・ナビvol.892
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仁義を通すから、縁がつながる

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昨日のメルマガでは、

義務と権利の話から、

やりたいことをする、
好きなことをして生きるのは
自由だけど、

仁義を通すことを
お忘れなく


ということをお伝えしました。

▼昨日のメルマガはこちら
https://mail.os7.biz/b/Za0r/1197208



仁義を通すって何？
（ヤ◯ザ屋さん？）

と思われそうですが、


一言で言えば

「裏切らず、筋を通しましょう」

ということです。



うちの夫の話ですが、
彼は前職を辞めるとき、

入社●年目になると
地方の営業所に勉強がてら
必ず出される、

その発令が出るのは
●月だから、
発令が出る前に辞める意思を伝えないと
人事異動の検討に迷惑がかかる。

だから●月までには
転職先を決めないと、


というくらい
非常に周到に
辞めるタイミングを決め、
動いてました。


彼が何でここまで
気を配ったかというと

彼自身が
人事の勤労を扱う部署に
在籍していたことがあったから。


さらにですね、
辞めるときは
もう勤労の部署ではなく、
別の部署にいたんですけど


なんと
辞めることを当時の上司に伝えた後、

勤労のときの上司に
直接伝えるために
会いに行ったんです。


勤労のときの上司は
その当時の所属からしたら
一緒に仕事していないし、

しかもその方、
地方に転勤されていたんですよ。


そこに
わざわざ休みを取り
新幹線に乗って会いに行って
辞める挨拶をしてきたんです。
（もちろん新幹線代は自腹）



「なんでわざわざ会いに行くの？」


って、私、尋ねたんです。



そうしたら

「お世話になったから、
　直接会って伝えたい。
　それが礼儀だと思うし、
　調節伝えられたら嬉しいかなと思って」


と。


我が彼氏ながら
（当時はまだ結婚してなかった）


いい奴だなぁ、
そういうところ尊敬できるし、
信頼できる。


って思いました。



実際、会いに行った先の
元上司は


「わざわざ来てくれてありがとう。
　辞めるのは寂しいが、
　こうやって来てくれたことは嬉しい」


そうおっしゃっていたそうです。



こうやって会いに行って
挨拶をするのは、

もしかすると
自己満足かもしれない。


でも、
仁義を通す、
誠実であるとは、
こういうことだと思います。


そしてそれが
目の前の「縁」を
大切にするということです。



こういう話をすると、

「そうか、じゃあ自分も辞めるときは…」

と思う人もいると思います。


でも、実際そうなったときには、
おそらく大抵の人が
しないでしょう。


なんでだと思います？



「別にいいや」

「相手は自分のこと
　そんなに思っていないかもしれないし」

「きっと迷惑かもしれないし」

「そんなの自己満足かもしれないし」

「忙しいし」


などと、

「自分にとって都合のいい理由」が

出てくるんです。



でももう一度言いますが、

「自分にとって都合が良い」んです。


相手にとって良いわけでは
ありませんよ。

それこそ、
相手不在の自己満足です。



仁義を通すこと、
誠実であることは、


ある意味、
ご縁をつなぐための
義務のようなものです。


それを怠るということは
縁を破棄する、ということです。


大げさだと思うかもしれませんね。
でも、
人間関係って
意外とそんなものです。


関係を作るのは
コツコツ地道だったり
時間がかかるものですが

ちょっとしたことで
すぐ壊れるのです。



やりたいことをやる、
好きに生きるのに

何で人間関係？って
思いましたか？


では明日は、そこをお伝えしますね。



今日も自己愛タンク満タンでラブチャレ♡
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))


また明日～。


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ありがとうございました。

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