まがりんがお送りする「好きに生きる！」メルマガのバックナンバーです。 ついつい、自分をおざなりにしてしまう、自分を幸せにするのを忘れがちなあなたに… 自分とめいっぱい仲良くなれまれますように✨

今日はちょっと私の思い出話です。


○○ ○○さん

おはようございます。
オーダーメイドライフ・ナビゲーターの
藤曲（ふじまがり）めぐみです。

この土日は一粒万倍日や天赦日、
そして夏至に金環日食と
盛りだくさんだったようで…

そんな中、
土曜に久々に酔って
夫に絡みまくり
日曜朝は二日酔いでグロッキーな中
師匠と公園ピクニックという。。。

なんであんなに酔ったのか
体調が悪かったのかと思っていましたが
きっと夏至のせいだと
思うことにしました、えぇ。


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　オーダーメイドライフ・ナビvol.954
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代表に怒りがわいた私の理由

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夫に絡みまくった
酒癖の悪い妻ですが（笑）

何を散々絡んだかというと
前の会社の上司との会話で、なんですね。


私が新卒で勤めた会社は
私が産休中に事実上の倒産を迎えました。

倒産の気配は
産休入る前からあったわけで
当時、役員補佐でもあった私は
事あるごとに
役員会に出席し
いま会社がどういう状態で
役員たちがどんな話し合いをしているのかを
目の前で見ていました。


で、ですね
私もどうすればいいか
考えるわけです。
何かできることはないかなと。

でも私の頭では
考えつくことなんて限られてるし
なにせ経営危機に瀕したことなんて
私初めてですから
（まぁそうですよね、笑）
夫に質問したんです。


会社経営が大変になった会社って
どんな対応策してるの？と。

なぜ夫に尋ねたかというと
彼は税理士でいろんな企業さんを
知っているので
そういう会社もあるんじゃない？って
思ったから。


そこで仕入れた方法を
代表に伝えたんです。

夫には
「たぶん担当の税理士も
　そのことは伝えていると思うよ」
と言われていたので

「ご存知だとは思いますが
　こういう方法もあるようです」と。


そこで私は代表に呼び出され
そして、こう言われました。


「あれは藤曲の考えじゃなくて
　◯◯くん（夫の名前）に
　相談したやろ？
　（ドキドキしながら素直に頷く私）
　やっばりなぁ〜藤曲に
　そんなことが考えつくはずないねん。
　会社のことを思ってやってくれたのは
　嬉しいけど
　それはプライベートと仕事は
　一緒にしたらあかん。
　俺もカミさんには会社のことは
　一切話さん。
　プライベートと仕事は切り分けてる」


要はですね、
「会社のことを
　家で話すんじゃありません」
てことです。


私ね、こう言われたとき
カラダがカッと熱くなって
涙が出そうになったのを覚えています。


悲しかったんじゃない。
怖かったんじゃない。


「怒り」です。


そんなこと言ったって
このままじゃ会社潰れるじゃん！

ひとりで考えてもらちあかないし
経営危機に瀕した会社が
どんな対応したか
聞かないとわかんないじゃん！

相談相手が夫ではなく
どこぞの税理士だったら良かったの？

夫とも家族ぐるみで付き合っていて
知っているから
会社のこと知られたくなかった
だけなんじゃないの？！

そんなんOさんの
勝手なプライドやん！！！


…はぁはぁはぁっ。。。
（肩で息する感じ）


とまぁこんな感じですわ。笑


なんか悔しかった。


一生懸命やっても
自分には何もできないって
突きつけられた気がしたから。

Oさんは怒ってなかったし
私なりに会社のことを考えて
動いたことはわかってくれてはいたけど

でもやっぱり
私の中に残ったのは
「役に立てなかった感」


散々腹を立てていたけど
一番腹を立てていた相手は
私自身に、です。


自分に会社経営の知識があったら
もっと新しいクライアントを開拓する
能力があったら
打開策を提示できたら
この先が見えない雰囲気を
一掃するだけの発言力や求心力があれば

…
ともかく挙げたらきりがないけど
私は自分の力のなさを
思い知らされたわけです。


役職があって
次期幹部候補で
でもそんなんあっても
何にもできない。


…と、夫に絡みながら
大泣きしてクダ巻いて
（あぁ、最悪。。。）

結局私はOさんに怒っていたんじゃなくて
私に怒ってたんだと
今更ながらに気づいたのでした。
（気づかないふりが正しいかも）



過去を振り返っても
しょうがないという人もいます。

もう過ぎたことは変えられないし
壊れたものは取り戻せない。


だから

「あのとき、もしこうしていれば…」

なんていうのは
考えてもまったくナンセンスです。

と言っても
思ってしまうことは
あるだろうけれど。

私も会社の倒産に関して
未だに思うこと、あるんです。
どうしようもないのに。
あのときには
二度と戻れないのに。。。


きっとね
「あのときこうしてれば」
とか思うのは
自分の中で完了していないんです。
後悔しているんだと思う。

でも、
そこから学んで進むしかない。


どうせ過去は変えられないんだから
どうせだったら

「あのときがあったから
　今がある」


そんな風に
過去を誇れる自分で
進むしかないのです。





二度とない「今」を一所懸命に。


さぁ、ご唱和ください。
せーの、
「ラブチャレ♡」



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