まがりんがお送りする「好きに生きる！」メルマガのバックナンバーです。 ついつい、自分をおざなりにしてしまう、自分を幸せにするのを忘れがちなあなたに… 自分とめいっぱい仲良くなれまれますように✨

衝撃映像！観たんです。


○○ ○○さん

おはようございます。
オーダーメイドライフ・ナビゲーターの
藤曲（ふじまがり）めぐみです。

朝からスクワットを1分やって
プルプル状態です。

あぁ、産まれたての子鹿の気分が
よくわかります。


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　オーダーメイドライフ・ナビvol.962
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◯◯があなたに与える影響

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今日は最近見た動画の話から。


今から52年前
キング牧師が暗殺されました。
その年、
アメリカのある先生が
こんな実験を
子どもたちにしました。


当時のアメリカは
キング牧師が暗殺されたことからも
わかるように
黒人は白人から
多大なる差別を受けていました。


だから子どもたちも
黒人を見たら
「ニガー」（差別用語です）と言ったり
「黒人だからバカだ」とか
ふつうに思っていました。
（実際、そういう発言を
映像の中でしています）


その話を聞いた後、先生は
子どもたちの目の色（青か茶色）で
こんなことを言います。

「先生は茶色い目だから
　こらから茶色の子のほうが
　優れているとします」

そして青い目だから
こんな酷いことをするのだ
茶色い目の子なら
そんなことしない
というようにクラスで起きていることを
「目の色」と関連づけて話し、
さらに

「茶色の目の子は
　カラー（襟）をつけなさい」

と見た目でもわかるようにします。

茶色と青い目の子は一緒に
遊んではいけないし、
青い目の子は
水飲み場を使ってはいけない、など
行動にも制約を先生がつけます。

子どもたちの反応はというと
それに素直に応じます。
えぇ、怖いくらいに。

茶色の目の子たちは
自分たちは優れていると
意気揚々としてます。

先生が授業用の大きいモノサシを持つと
「青い目の子が何かしたら
　それで叩いて罰を与えればいい」
と
茶色の目の子が言います。


一方、
青い目の子たちはというと
はたから見てもわかるくらい
落ち込んで、
自信なさそうな表情をします。


そのままの状態で次の日を迎えます。


青い目と茶色の目で
先生がわける前は仲良しだった子たちが
朝から殴り合いのケンカをしました。

先生が理由を尋ねると
青い目の子がこう答えました。

「ブルーアイ」って
からかってきて
腹が立ったから殴ったと。


そこで先生がこう言います。

「昨日の話は先生が間違えていました。
　優れているのは青い目の色の子たちです。
　さぁ、青い目の子は
　茶色の目の子に
　襟をつけてあげなさい」


ここから立場が逆転です。

青い目の子たちは
自分に付いている襟を外し
茶色の目の子に
意気揚々とつけ、
表情も一気に明るくなります。

一方、茶色の目の子たちは
塞ぎ込み、
はたから見てもやる気が落ちてます。


実際、先生は
あるカードゲームのようなものを
前日とこの日としていて

前日は「劣っている」とされていた
青い目の子たちは
立場が逆転したら
前日に3分以上回答にかかっていたのが
なんと、2分13秒という速さで
できるようになります。


一方、茶色の目の子は
前日は3分でできたのが
立場が逆転したその日は
4分18秒と圧倒的に遅くなりました。


最後に先生は
子どもたちに感想を聞きます。

「茶色の目の子たち、
　どうでしたか？」と。


出てきたのは

「前の日の青い目の子たちの気持ちが
　わかった」
「すごく嫌だった」「悲しかった」


さらに先生が尋ねます。
「目の色で人を差別していい？
　目の色が違うと能力も違う？」

子どもたちは
大きな声でNO！と答えます。

そして先生が続けます。
「肌の色で、差別していい？」と。

子どもたちは答えます。
「NO！！！！」と。



さて、なぜこの先生は
こんなことをしたのか？



先生は白人です。

キング牧師が暗殺された後、
テレビのニュースで司会の人が
黒人の人たちに

「キング牧師の死後、
　誰があなたたちの面倒を見るんですか？
　そんなことできる人はいるんですか？」

などと無神経に
明らかに黒人は自分たちでは考えられない、
劣っている存在だということを
前提にした質問をしているのを見て

「大人たちがそんな風に話しているのを見て
　大事な子どもたちが
　どんな影響を受けるのか？
　それを当然として成長したらいけない！」

と思い、
実際にその立場になってみて
わかって欲しかったので実施した、
というのです。


いまじゃこんなこと
絶対できませんが。
（昔でもよくしたと思います）



さて、何を伝えたいかって
私たちが
日ごろ使っている言葉に
どれだけ影響を受けているか、
ということです。


権威ある誰かの言葉はもちろんですが、
何より自分が発する言葉を
自分は毎日、聞いています。


えぇ、声にしない言葉も含めて、です。


人は1日に5万回とか6万回とか
思考していると言われています。


そのときに
どんな言葉を使っているのか？


そしてその言葉は
「あなた」にふさわしいですか？


周りがどうのではなく
「あなた」なんですよ。



二度とない「今」を一所懸命に。


さぁ、ご唱和ください。
せーの、
「ラブチャレ♡」




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オーダーメイドライフ・ナビゲーター
藤曲 めぐみ
（Ships Creation　代表）


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