今走っている線路の先に、あなたの理想の状態はありますか?
「時さんが今走っている線路の先に、
本当にたどり着きたい未来はありますか?」
これは、2017年ごろの話。
私は当時、サラリーマンとして働いていました。
そして、私はこう答えました。
「はい!
今の延長線上に、私が目指す未来はちゃんとつながっています。」
本気で、そう思っていたのです。
ですが私は、その線路から、
2019年3月に途中下車しました。
なぜ、私は“理想につながっている"と言ったレールを降りたのか?
これは、経営者やマネージャーの方にこそ考えていただきたい問いです。
私は、きっと扱いづらい営業マンでした。
だけど、、、
売上はつくる。
お客様も大事にする。
会社の未来も一緒に語る。
そんな存在でした。
だからこそ、私は
「この会社で役員になる。人生をかける」
と本気で思っていました。
起業なんて、絶対にしないとさえ思っていた私が、
ある日、電車を降りたのです。
つまり、退職。
なぜか?
私が辞めた理由は、大きく2つです。
・この先に“見通し"が持てなくなった
・自分の“理念"に生きられない環境だった
これは、私だけに起きた話ではありません。
多くの企業で、
「期待していた人が辞めていく」という現象が起きています。
部下の成長を喜び、
そろそろ責任のあるポジションも任せようと思っていた矢先──
「あの、ちょっとお話がありまして…」
「(……まさか?)」
「実は…退職を考えています。」
こんな経験、ありませんか?
本人からしたら、
「いや、ずっと言ってたんです。
ずっとSOS出してましたよ。でも、誰も気づかなかった。」
こんな思いがあったかもしれません。
退職は、必ずしもネガティブではありません。
その人が“本当にやりたいこと"に出会い、
そこに進むために環境を変える。
それはむしろ人生の覚悟だと思います。
でも、
「この会社で頑張ろうと思ってた」人が去る。
これは、本当に勿体ないことです。
あなたの職場で、
部下は「理想の未来」を描けていますか?
あなたは、その線路を一緒に信じて歩けていますか?
部下の“理念"と、“会社の理念"は重なっていますか?
私たちは皆、それぞれ違う人生の線路を走っています。
でも、誰かが「この線路で走りたい」
と思ってくれること。
それを支えられること。
そして、
そのレールの先に「理想の未来」があると、
心から信じ合える関係であること
これこそが、
私がいま、経営者として一番大切にしていることです。
今走っている線路の先に、あなたの理想はありますか?
そして、あなたの大切な誰かも、
その線路を「一緒に走りたい」と思えているでしょうか?
ぜひ、ふと立ち止まって、考えてみてください。
それでは、また。
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