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○○○○さん



こんにちは！！

マイク・カキハラです (^^)



「マイクさん、前号は100号だったんですけど、

100号記念企画とかやらないんですか？」


という、お問い合わせを頂きましたが、

面倒なんで勘弁してください。 m(_ _)m




それでは、何事も無かったかの様に、

次号へと進みます。(^^;;


本Vol.102では、前号から続いていますが、

健康製品に関する例をご紹介させていただきますね。




先ず、悪い例から：



「この製品は、細胞核に高濃度酸素を供給し、

体内脂肪に付着し、酵素と共に分解し、宇宙へ放出します」

↓

理科の授業を受けるみたいですよね〜



「この製品を開発した科学者は、
小学生の時に作文で表彰され

競合他社の科学者よりも優秀なんですよ」

↓
他社製品を買った相手を侮辱していますよね(^^;;






「この製品は単なる天然成分からできているだけではなくて、

超自然現象によって開発されたものなんです」

↓

単なるセールストーク






「この製品はとてもユニークで、
ISO規格の工場で生産され
特許も取得しています」

↓

確かに良い事を並べているのですが、

聞いてる相手が興味を示すポイントじゃないんです。





何は悪いか、ご理解いただけましたよね？




それでは、別の言い方をご紹介しますね。




「50歳以上の人が、健康に暮らせるお手伝いをしています。

詳しくお知りになりたいですか？」

↓

これを聞いた相手は、この製品で健康に暮らせる
かもしれない、
50歳以上の人達が頭に浮かびますし、

自分自信も５０歳以後も健康に暮らしたいと思います。




もちろん、これはプレゼンテーションとかする以前の

プリクロージングです。




「子供は保育園や学校で、様々な病気に晒されています。
ですから、お子さんの健康を心配されるお母さん達に

お子さんの免疫力を向上させるお手伝いをしているんですよ」

↓

聞いた相手は、興味が湧きますよね？





「皆、普段の生活でストレスが多いよね。

実は、皆さんのストレスを軽減させるお手伝いをしてるんです」

↓
相手は”どうやって？“と先が聞きたくなりますよね？





前号でも申し上げましたが、

相手（プロスペクト）は、プレゼンテーションを観る前に、

興味があるか無いかを決断します。



科学的資料や特許やISO規格工場
だからじゃ無いんです。(^^;;






今回はここまでです。


この続きは、次号でご紹介しますね (^^)



次号を、お楽しみに～！







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