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○○○○さん

こんにちは！マイク・カキハラです。

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本Vol.44では、Vol.43から始まった「クロージング」の続きです。

グダグダ理屈ばっかり読んでてもつまんないと思いますので、
いくつかの例を紹介しますね。

シンプルにする為に、「ビジネスオポチュニティ」を題にしますが、
これは「製品」や「サービス」に置き換えることができます。



「もしも副収入が入ったら、どんな使い方が出来るか楽しみながら、
　　　　私のビジネスの話を、少しだけシェアさせて頂いていいですか？」

↑
こう言うと、プロスペクの方が「副収入が入ったら、こんなことに使いたいな〜」って
妄想、、じゃない、想像を始めます。
プロスペクトの方に「騙されるんじゃないか、用心しよう」モードではなくて
「ウッシッシ！楽しみ！」モードで、私達ディストリビューターの話を聞いて
頂けます。


私達ディストリビューターは、プロスペクトに「用心しなくっちゃ！」モードか、
「面白そうだな」モードの、どちらのモードで話を聞いてもらいたいですか？

もちろん、「面白そうだな」モードですよね？

それに加え、副収入が入ったら、何に使うかを想像することで、
“潜在意識の中”で登録（ネットワークビジネスを始める）することを考えているんです。

つまり、プロスペクトの方は何に使うかを想像することで、
「ひょっとすると、このビジネスをやった方がいいんじゃないかな〜」って
思ってるんです。


もう一つのポイントは「シェア」という言葉です。

私達ディストリビューターは、ついつい「話しをしていいですか？」とか
「話を聞いてもらえますか？」って言ってしまう癖がありますよね？

これらの言葉は、直接的ですから、プロスペクトは追い込まれた様なプレッシャーを感じて「話って何だろ？用心しなきゃ」モードになってしまうんです。


でも、「シェア（わけわけ）」だと、プロスペクトはプレッシャーを感じなんです。

「ケーキ買ってきたから、わけわけ（シェア）してあげるね〜」
「お弁当のおかず、わけわけ（シェア）してあげるね〜」
「旅行に行ったから、お土産わけわけ（シェア）してあげるね〜」

シェアって言葉には、「何か良いものを分けてもらえるぞ〜(^^)」という
ポジティブなニュアンスがあるんです。

ですから、「話を聞いてもらえますか？」って言うと、プロスペクトが用心して
「時間が無い」とか「今は忙しい」って断れる確率が高いのですが、
「シェアしてもいい？」だと、プロスペクトも「何か良いもの（話）を分けてもらえるぞ〜」モードになり、話をオープンな気持ちで聞いてもらえる確率がグーンと上がります。


それでは、次の例です。

「ねえねえ、どうやってちゃっかりお金増やしてるか知ってる？」

↑
誰でも知りたいですよね？(^^)
毎月（毎週）のコミッション報酬を貯金したり、
どうやって投資してるかを簡潔に説明したりできます。
プロスペクトにとっては「希望の光」が見えるんです。



次の例です。

「自分の人生の大部分を社畜として働いて終えるなんていう人生設計は
僕には向いていないと思ったんだ。OXくん（OXさん）は、どう思う？」

↑
これは、知らない他人が聞けば、「きなり何言うねん！」みたいな感じですね。
どちらかというと、親友とか仲の良い友人向けです。
「いや〜お前、そのまま社畜として人生を終えた方がいいよ」なんて、
反対意見を言われる様な言い方ではないんですよね？
人生の大部分を社畜として働いて終えるのも、人生設計の一つだけど、
けれど、それだけが唯一の人生設計じゃないですよね。




次の例です。

「どうして、副収入が入ると良いと思う？」

↑
プロスペクトがこの質問に答える時、潜在意識で
“副収入が欲しい”と思うんです。

プロスペクトを説得できる最強の人って誰ですか？
プロスペクトご自身です。
“副収入が欲しい”と、自分自身が自発的に思いついたことになっちゃうんです。



次の例です。
本号は、もう”例“の大出血サービスです！\(^^)/

「今から十年後に、貯蓄を気にする人って居ると思う？」

↑
これは、副収入のことを考えているのが「自分だけじゃない」というのを
意識してもらえます。つまり、副収入を得ることに興味を示すのは、
孤独な変人ではなくて、自然なことなんだと思うのです。



こうなりゃヤケで、最後にもう一例いきま〜す！

「退職した後、何年くらい給料を貰い続けられると思う？」

↑
大多数のプロスペクトは、普段の生活で“権利収入”を意識
していません。
“権利収入欲しいな〜”って思っていても、本人には現実味が無いのです。

プリスペクトは、“退職したら、もうお給料を貰えなくなっちゃう！”と思います。

これで、プロスペクトが私達ディストリビューターのシェアする情報を、オープンに聞いてもらう為の”意識の準備“ができます。

私達ディストリビューターは、プロスペクトに
”今しっかりとビジネスをやって、将来も権利収入を得続けたい！“と
思ってもらいたいですよね？



ですから、プロスペクトの”意識の準備”をすることは、
プレゼンテーション（シェア）をするにあたって、大切なんです。

上記の様な例を英語で“オープニング・ステートメント”と言い、
外国のビジネスシーンではとても頻繁に使用されます。


“オープニング・ステートメント”って、面白いでしょう？(^^)

プリクロージングって、もう凄い効果があるんです。
実はプリクロージングって、もう一つの問題も解決してくれるんですよ！



今回はここまでです。

続きはVol.45でお伝えしますね。
お楽しみに～！(⌒∇⌒)ﾉ””ﾏﾀﾈｰ!!



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