このメルマガの説明はありません。

○○○○さん

こんにちは！マイク・カキハラです。

お元気ですか？

このメルマガに途中で登録された方も多いと思いますので、
お気づきの様に、シリーズになっていますが、基本は常に「絶対数」です。
「絶対数」に関しては、本メルマガの最初から始まっていますので
バックナンバーはこちらで読んで頂けます。
↓
バックナンバーページのURL


「こんな内容を配信して欲しい」というリクエスがお有りの場合は、
jiyudazo@gmail.com 宛にメールでリクエストしてくださいね！(^^)


前号では「スキルとコツ」という能書きをタレましたので、
本Vol.50では、Vol.49の「クロージング」の続きにとっとと戻りますね。


例えば、友達が「面白い映画やってるから、一緒に観に行こうよ！」って、
LINEでメッセージを送ってきたとしましょう。

あなたは、バスや電車を乗り継いで、映画館まで行きます。

チケット購入の列に並んで、チケットを購入します。

映画館の中に入り、鑑賞中に食べる、良心的なお値段？の お菓子や、ジュースを購入。
更に、未だ映画を観てないのに、先にグッズまで買っちゃいます(^^;;

上映室の中へ入り、ようやく着席。

“さあ観るぞ〜！”って思っていたら、なんとコマシャールの上映が始まります。
チケット、お菓子、ジュースまで購入したのに、その上更にコマーシャルでもっと
買わせようという魂胆です。

コマーシャル15分ほど観せられた頃には、観客はもう暴動を起こす寸前です。(- -#

「早くしろよ〜！」って思っている頃、さらに追い打ちをかえるように
近々上映予定の映画のコマーシャルが始まります。。。。涙

上映予定の映画のコマーシャルのコマーシャルの爆音で、耳が聞こえなくなった頃、
ようやく観に来た映画が始まります。。。

そうして、水野晴郎さんの「映画って、本当にいいもんですね」って言葉を
思い浮かべ、そこからの90分間を別世界で過ごすことができるのです。


映画が終わると、出演者、監督、助監督、音楽、主題歌、歌手、編集係、衣装係、
カメラマン、近くのコンビニまで遣い走りさせられた人、たまたま通りかかった犬
といった、その映画に関わった人達全ての名前が記された、エンドロールが始まります。


さて、ここで質問です！

この映画は、いったい何という映画だったんでしょう？


じゃない。。m(_ _)m


友達からLINEメッセージが入った時から、
エンドロールが終わるまで、タイムライン(時系列)になっていますよね？

さて、マジ質問です！

このタイムライン(時系列)のどのポイントで、あなたは映画へ行くと決めましたか？



答えは、LINEメッセージが来た直後ですよね？
即、「行く！」って決めたんですよね？

未だ、チケットも購入していないし、映画すら観てない時点で、
「行く！」って、即決したんです。

それ以外のことは、「行く！」って決めた後に起きたことです。

細かい情報のプレゼンテーションは、
なんと、映画の最後の最後のエンドロールで登場ですよ！




これは、男の習性みたいなものかもしれませんが、
それでは、もう一つ例を紹介しますね。

例えば、ボーイフレンドやご主人が、
居間でくつろいでいるとしましょう。

そして、テレビのリモコンに手を伸ばします。

次に何が起きるか、想像が付く女性も多いと思います。


ポチッ、ポチッ、ポチッ、ポチッ、ポチッ、ポチッ、

次から次へとチャンネルを変えます。

アメリカなんて３００チャンネル以上ありますから、
その気になれば、果てしなくポチッ、ポチッ、ってできます(^^;;

ポチッ、ポチッ、ポチッ、って、観たい番組を探してるんです。


その番組を観るか、観ないかを判断するのに、
どのくらい要してると思いますか？

ほんの数秒ですよね？

男どもは、番組についての事実や情報がほぼ皆無の状態なのに、
観るか、観ないかを決めちゃうんです。
番組をちゃんと観ることもなく決めてるんです(^^;;

ほんの数秒で、その番組が面白そうかどうかを決めちゃうんです。

リモコンを取り上げて、ガツーンって男の頭を叩いてから
「それじゃあ、番組を作った人達や出演者が可哀想やん！」
「ちゃんと全部観てから決めんかい！」

と言いたくなるかもしれませんが、それが現実なのです。

男どもの脳には、一瞬で番組を観るか、観ないかを決めてしまう
メカニズムが有るんです。


実はプロスペクトも、男女を問わず同様のメカニズムで、
私達ディストリビューターが伝えた製品やビジネスに、
興味があるか、無いかを決めちゃうんです。(^0^)

ビデオやカタログやプレゼンテーションをじっくり見てから決めるんじゃないんです。

プロスペクトに決断してもらうのが重要な時に、
必要のない情報やプレゼンテーションでイラつかせるのは
止めようじゃありませんか。

情報やプレゼンテーションは、プロスペクトがやるって決めてからで
いいんです。



今回はここまでです。

続きはVol.51でお伝えしますね。
お楽しみに～！(⌒∇⌒)ﾉ””ﾏﾀﾈｰ!!



マイクへのメールはこちらから。
個別返信はお約束できませんが、すべて目を通しています。
jiyudazo@gmail.com

僕のプロフィールはこちらかどうぞ。
http://jiyudazo.com/プロフィール/



===================================================
『マイク通信』

本メールの著作権はPersimmon Creative Solutionsにあります。
文章の引用、他メディアへの掲載を禁じます。


バックナンバー
バックナンバーページのURL

メルマガ解除はこちら
解除専用ページURL

メルマガ登録はこちら
登録専用ページURL


特電法に基づく表記
Persimmon Creative Solutions
San Diego, California, USA
jiyudazo@gmail.com