人を顔で判断して良い?
それも良いですが、〇〇をしましょう。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0048 2020.02.10
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
先週の土曜日に上阪徹さんという
ブックライターが主宰している
ブックライター塾の卒塾生講座に参加しました。
その中で、「良い編集者を見分けるコツは」
という話題になった時に、
「結局は顔つき(直感)だよね」
という話になったのです。
確かに人間の直感はあなどれません。
始めて合う人と話していて、
学歴や勤務先、実績も素晴らしいし、
身なりもきれいで、声もハキハキしている、
でも、何か引っかかるんだよな~、
というケースがあったとします。
つまり、目に見えている情報は、
「いい人」を指しているはずなのに、
自分の直感がそれに拒否する場合です。
すると、結構な場合において、
その人は実は問題を抱えていて、
結局は直感が正しかった
ということになりがちです。
人の直感は本当に素晴らしいです。
とはいえ、だから100%直感を信じて
判断すれば良いのだ、
というのは問題があります。
直感が間違う場合もあるし、
何より、その判断基準を
他人に説明することができないからです。
ですから、直感で何か感じた時には、
その直感を言葉(論理)におとす
努力をしましょう。
この人はウソを言っている気がする。
と感じた時に、それはなぜなのか?
と考えるわけです。
話す時に目をそらしているのか?
急に話すスピードが変わったからなのか?
スマホを見始めたからなのか?
と、客観的な理由を考えるのです。
こうやって、言葉に落としておけば、
後で直感が正しかったのか、検証できるし、
人に理由を伝えることができます。
もちろん、直感の言語化が難しく、
うまくいかない場合もあるでしょう。
しかし、その努力をするかしないかでは、
大きな違いがでると思います。
直感→言語化のプロセスにおいて、
直感がより磨かれて、同時に、
論理的な思考能力も鍛えられることでしょう。
●●今日のポイント●●-----------------
直感は確かに正しい場合が多い。
しかし、直感を言語化する努力が必要。
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大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。
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