顧客の期待を超えるための王道とは?
「解決」ではなく〇〇です。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0099(90) 2020.06.08
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私が行っているkindle出版コンサルの
クライアントさんのWebサイトを見た時、
ある言葉が目にとまりました。
それは、
「潜在的ニーズの充足」
というものでした。
その言葉にハッとさせられました。
ニーズというものには、
顧客自身が認識している顕在的ニーズと
認識していない潜在的ニーズがあります。
私の例だと、クライアントさんは
Kindle出版したい人なので
「本を出したい」というニーズは
顕在的なニーズです。
しかし、問題はなぜ本が出したいのか?
というところにあるのです。
現代は色々な情報発信手段があります。
ブログ、メルマガ、note、Facebook
twitter、インスタ、LINE、Youtube……
その中であえて「本」という手段を
選ばれたことには理由があるはずなのです。
そこに潜在的なニーズ、
つまりお客さんが自分で言語化できない
ニーズが隠されているのです。
コンサルやサービスのビジネスの場合、
顕在的なニーズだけを満たしても、
満足度は合格の最低点にしかなりません。
問題は潜在的なニーズを見つけて
解決して差し上げることにあるのです。
それを見つけることが
マーケティングやセールスの
一番本質的な仕事と言えるでしょう。
良く言われることですが、
iPhoneが世の中に出る前に、
スマホが欲しいという消費者は
いませんでした。
しかし、それが世に出たとたん
「欲しかったものはこれなんだ」
と一気に消費者に広がりました。
つまり、お客さまは自分の本当に
欲しいものを言語化できていません。
それを代わりに言語化して
解決手段を提示する。
それがお客様の期待を超える
サービスを提供するための王道なのです。
●●今日のポイント●●-----------------
人の潜在的なニーズを見つける。
これがマーケティングの本質である。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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