本を書きあげるコツ
〇〇にこだわってしまうから
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0873 2025.6.2
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
今年になってから執筆している本が、
ようやく、あと1カ月ほどで、
原稿を出せそうな状態になりました。
かなり時間がかかっていますが、
そもそも350ページ程度と
ボリュームが大きいこと。
そして、私の熟知している分野でなく、
勉強しながらの執筆であるので、
こんなものかと思っています。
ただ、本当に自分の本は大変です。
他の著者さんの本を書くときには、
コンテンツは著者さんにあります。
ですから、ヒアリングや資料の情報が
全てになってきます。
たまに内容が少なくて
困ることもありますが、
お手伝いをするときは、
基本的に手元にある情報が全てです。
それを元に書くしかないので、
切り替えができるわけです。
しかし、自分の本となると……。
もっと良い事例があるのではないか?
もっとわかりやすく説明する方法は?
抜けや漏れが本当にないのか?
と、エンドレスに悩むわけですね。
ということで、自分の本の場合、
執筆が半日止まるような
こともあります。
そんな風に、もっと、もっとと
求めてしまうからなのですね。
自分で書く著者さんの場合、
このパターンにはまって、
執筆が完全に止まる場合もあります。
しかし、それでも完成させないと、
話になりません。
そのためには締切を使うことです。
今回の私の本の場合は、
編集者に約束している日程があります。
でも、自分で書く本の場合、
締切がないことも多いでしょう。
ですので、書籍のプロジェクトに
人を巻き込んで締切を作る。
そして、悩んだとしても、
この時間までにはこれだけは書く、
と決める。
そうやってこそ、
1冊の本を完成させられます。
正直なところ、自分の理想に、
叶った本は今までにありません。
しかしながら、1冊出すごとに
それに近づいている実感はあります。
書籍の執筆も1札づつ、
階段を上るように進めるのが
良いのだと考えています。
●●今日のポイント●●-----------------
理想にこだわるとキリがない。
だから締切を作って、決めて進む。
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