強烈な思い込み
研究職の方にこの傾向があります。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0884 2025.6.27
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
本を作るお手伝いをしていると、
ときどき、文章の印象と話した印象が
全くことなる方がいます。
その多くの場合は、
本人はフランクでざっくばらんなのに、
文章は論文のように硬い
というパターンですね。
これは基本的には好ましくなくて、
文章を通じて人柄がわかる方が、
自分の好きな人がファンに
なってくれるのです。
それではなぜ本人の印象と
文章の印象が変わってしまうのか?
それは「本」というものに対する
思い込みが関係しています。
硬くなってしまう人の多くは
読書家で勉強熱心な方です。
特に博士の学位をお持ちの方など、
超高学歴の方はこの傾向があります。
つまり、たくさん本を読んでいるので
「本というものはこういうもの」
強烈な思い込みがあるのです。
だから1章は「〇〇の概要」とか、
そんな硬い流れになってしまいます。
まあ、研究職の方の公式文書は
明確な型があるのかもしれません。
しかし、Kindle本で自分を伝える場合は
この形式は適しません
なぜなら個性がなくなるからです。
学術的な文章の形式とは
全く違う世界なのですね。
私はそんな方には、
「話すように書いてみて下さい」
とお伝えしています。
このテーマをあなたの読者対象に
話で伝えるとしたら、
何から話しますか? どう伝えますか?
と聞いてやるのです。
すると、その本の順番やテイストと
全く違うものが出てきます。
「いや、書籍でこれで良いのですか?」
と聞かれますが、それで良いのです。
それでも執筆の経験が多い方々ですし、
学識はかなり高いです。
だから、私の言葉を受け入れるには
時間がかかってしまいます。
それでも、私としては、
その方のファンが増えるような
本を作りたいと考えます。
だから粘り強く、
このことをお伝えするわけです。
●●今日のポイント●●-----------------
「本はこういうもの」という
自分の思い込みを捨ててみる。
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