書籍を書くときに特に重要となること
実は簡単ではありません。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0922 2025.9.17
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私が講師をつとめる
Kindleライター講座の新しいメンバーの
活動が始まりました。
書籍を書くためのライティングは
少し他のライティングと違う
ところもあるので、
しっかりお伝えしたいと思っています。
さて、書籍を書くときに重要で
意外に難しいことがあります。
それは「テーマに沿う」ことです。
例えば、
「文章は結論から書くべきだ」
というテーマがあるとします。
その1000~2000字程度の文章が、
テーマを伝えるために
まっすぐに繋がっていること,
それが大事なのです。
当たり前のことだと、
思うかもしれません。
しかし、多くの人が違うテーマが
混じり込んでしまっていたり、
結論がそのテーマと違っていたり
する場合が多いものです。
特に文字数が足りない時に、
それを補うために、そうなってしまう
ことが多いです。
例えばブログの文章だったら
それでも問題にはなりません。
なぜならブログは
基本的に一話完結だからです。
他の話と同じことを言っていたり、
また逆のことを書いていても
それほど問題にはなりません。
しかし書籍の場合は、
同じことの繰り返しや自己矛盾が
大きな問題となってきます。
だから、テーマ通りに書きましょう。
言われた通りにかきましょう。
ということになります。
ただ、これが意外に難しいです。
私もメルマガでタイトルをつけても、
その後の流れで、違った結論に
なってしまうことがあります。
まあ、メルマガだとそのまま
出してしまっても問題は小さいです。
私もやってしまっています。
ちょっと気を抜くと、
そうなってしまうのですね。
仕事でも、そうですが、
言われた通りにやるというのは
意外に簡単ではないのです。
正しく指示通りに書ける。
それは競争優位へとつながるのです。
●●今日のポイント●●-----------------
書籍はテーマ通りに書くことが大事。
ただ、それは思うより難しい。
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