思いあれば花開く
2021年6月7日
今日のテーマは、
「思いあれば花開く」
です。
陸上競技の男子100mで、山縣亮太選手が日本新記録を出しました!
これまでの日本記録を0.02秒縮める9秒95です。
おめでとうございます!
山縣選手といえば、
2016年リオオリンピックの4×100mリレーで、
第一走者として抜群のロケットスタートを決め、
日本チームの銀メダル獲得に貢献した立役者です。
その後も着実に進化し、
2017年の日本選手権で10秒00の自己ベスト、
2018年のアジア大会では同じタイムで銅メダルを獲得しました。
ところが、
その後は怪我に苦しみます。
記録を伸ばしたい!
もっと練習がしたい!
という「思い」と、
怪我をしてはいけない。
休むべきときには休まなければならない。
の間で、己をコントロールすることは、
どれほど大変だったでしょう。
怪我をしている時、結果の出ない我慢の時でも、
他の選手は華々しく活躍します。
辛かったでしょう…。
そんな時期を乗り越え、
3年かかって0.05秒縮める。
短距離走者の「凄み」を感じますね。
まだオリンピック出場は決まっていませんし、
オリンピックが開催されるかどうかもはっきりしません。
ご本人は手放しでは喜べないでしょう。
ただ、
「思い」を持って努力し続け、
それが花開く瞬間を見せてくれたということに、
感謝の気持ちでいっぱいです。
今日は、
「思いあれば花開く」
というお話でした。
いかがでしたか?
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。
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