努力の仕方を考え直す
2022年6月20日
今日のテーマは、
「努力の仕方を考え直す」
です。
目標を立てて努力しているけれど、
なかなか達成することができないんです。
という人から、「どうすればいいか」と聞かれました。
なので、
「行動の計画を立てて、毎日日誌で振り返るといいですよ」
と、お伝えしました。
すると・・・・・。
出るわ、出るわ。
「日誌なんて書けない」
という理由が次から次から並べ立てられるのです。
毎日の業務量が多い。
そもそもブラックだ。
今でもギリギリなのにそれ以上のことはムリだ。
「できない理由」の山です。
あれっ?
目標達成したいんじゃなかったの?
と、疑問に思ってしまいました。
この人は何を求めているのでしょう?
あなたは頑張ってる。
達成できないのは運が悪かっただけだ。
と慰めて欲しかっただけかもしれませんね。
目標を達成できない人の多くは、
「自分は頑張っている」
と、思っています。
実際に努力して頑張っていることも多いです。
ですが、今までどおりのことをしていて、
結果だけを変えるなんてあり得ないのです。
努力しているにもかかわらず結果が出ないのは、
努力の量が足りないか、
努力の仕方が間違っているか。の、いずれかです。
これまで十分な量の努力をしてきたのであれば、
「どのような努力をすれば達成できるか」
努力の仕方を根本的に考え直す必要があります。
自分の場合に置き換えてみましょうね。
今日は、
「努力の仕方を考え直す」
というお話でした。
いかがでしたか?
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。
記事一覧
2025年6月16日 今日のテーマは、 「いかなるときも基本をきっちりやる」 です。 「プロになるような人は、 いつどんなときでも、 基礎基本がきっちりやれる」 先
2025年06月16日
2025年6月12日 今日のテーマは、 「話すことで自分に気づく」 です。 約2時間話をした後、 「頭の中が整理できて、 やるべきことがはっきりしました」と。 ク
2025年06月12日
2025年6月9日 今日のテーマは、 「できると思えばできる」 です。 ---------------------------- できると思えばできる、 できないと思
2025年06月09日
2025年6月5日 今日のテーマは、 「自分の常識を疑う」 です。 何だか話が噛み合わない。 自分は当たり前の話をしているのに、 相手に理解してもらえない。 多く
2025年06月05日
2025年6月2日 今日のテーマは、 「過去に成功したやり方を見直す」 です。 世の中はどんどん進歩します。 過去に成功したやり方も、 時代が変われば通用しなくなります
2025年06月02日
2025年5月29日 今日は、 「6/6原田隆史先生講演会のご案内」 です 来週金曜日、 私の師匠である原田隆史先生の講演会が開催されます。 タイトルは、 『目標達
2025年05月29日
2025年5月26日 今日のテーマは、 「〇にはならない」 です。 「僕は象にはならない」 高校生の男の子が、 力強くそう宣言しました。 「象」というのは、 「
2025年05月26日
2025年5月22日 今日のテーマは、 「失敗する想定でやる」 です。 物事に失敗はつきものです。 なので、 失敗は「ある」と想定して準備しておくことが大切です。
2025年05月22日
2025年5月19日 今日のテーマは、 「敢えて厳しいノルマを課す」 です。 自分の試合の直前に、 他の種目のペースメーカーをやる。 そんな驚愕の陸上選手がいました。
2025年05月19日
2025年5月12日 今日のテーマは、 「強い思いがあれば」 です。 65歳を過ぎてから夜間中学に通い、 「読み書き」ができるようになった方の、 実話を基にした映画が
2025年05月15日
2025年5月12日 今日のテーマは、 「思いを文字にして気づく」 です。 普段考えないようなことを、 意識的に考えて文字にしてみると、 思いがけない「気づき」があり
2025年05月12日
2025年5月8日 今日のテーマは、 「信じる、励ます、支える」 です。 リーダーたる者は、 心に刻んでおきたいことですね。 MLBロサンゼルス・ドジャースの、
2025年05月08日
本日は、 『目標達成の極意を体験! ~中高生の未来を変える指導法~』 と題した原田隆史先生の講演会のご案内です。 「中高生のための目標達成ノート」 の出版を記念した特別講演で
2025年05月05日
2025年5月1日 今日のテーマは、 「直接触れて感じる」 です。 「『これが世界か』と思った」 「ここまで強くなれるという、 高いレベルを知ることができた」 一
2025年05月01日
2025年4月28日 今日のテーマは、 「10倍にするには?と考える」 です。 今あるものを改善し、 プラス10%の成果を上げるのではなく、 今の10倍にするためにどう
2025年04月28日