成長の三原則③礼を正す
2022年10月31日
今日のテーマは、
「成長の三原則③礼を正す」
です。
人と組織の成長のための三原則
① 時を守る
② 場を清める
③ 礼を正す
３番目の「礼を正す」は、礼儀正しくするということです。
・挨拶をする
・返事をする
・感謝を言葉にする
などですね。
当たり前のことなのですが、
よくよく意識してみると、
案外「落とし穴」があることに気がつきます。
例えば、挨拶。
部下が挨拶しているのに頷くだけ。
パソコンの画面を見たままで口だけ「おはよう」と言う。
スマホを見たままで「お帰り」と言う。
挨拶しているといえば言えなくもないのですが、
礼儀正しい振る舞いとは言いにくいですね。
私も家族に対してやってしまうことがあります。
挨拶をされたら自分も言葉で挨拶を返す。
挨拶をする時は、相手の方に向き直り、
目を見て笑顔で挨拶をする。
日本には「目上」と「目下」という考え方がありますが、
相手が「目下」だからぞんざいな態度でいいというものではなく、
目下の人にも礼儀正しくする姿勢が大事ですね。
人間は本来みな平等なのですから。
挨拶だけではなく、
名前を呼ばれて返事をするとか、
感謝の気持ちを伝えるのも同じことです。
役職が自分より上の人や、
大事な取引先の方に接するのと同じように、
部下や家族に対して接しているでしょうか。
相手が気持ちよくなれるような、
挨拶・返事・「ありがとう」が言えているか、
考えてみましょうね。
今日は、
「成長の三原則③礼を正す」
というお話でした。
いかがでしたか？
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。
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