自分を認め、他者を認める
2024年3月25日
今日のテーマは、
「自分を認め、他者を認める」
です。
一昨日、
私たちが企画・運営している「神戸成長塾」の、
実践発表会を開催しました。
受講者の方たちが、
それぞれの半年間を振り返り、
成果や改善点を発表するのです。
成長した自分を認めて自信にし、
成長した他者を認めて刺激を受ける、
素晴らしい発表会でした。
この実践発表会が秀逸なのは、
「いいこと」「成果が出たこと」
だけを話すのではないところです。
もちろん、
自分が「できたこと」「良かったこと」を、
しっかり認めて言葉で伝えます。
大きな自信になります。
その上で、
自分の行動の改善したい点も、
きっちり言葉にして発表します。
できなかった部分もあると認める。
そこは「このように改善する」と話す。
周りもそれを認める。
すごいことだと思いませんか？
人前で弱点をさらけ出すには勇気が要ります。
「絶対に否定されない」
という安心感がないと話せません。
他者と比較されて否定されるような組織だと、
弱点どころか、
「よかったこと」すら言いにくいですよね。
発表なんてするのが辛いです。
安心して話せる関係だからこそ、
「自分の成功も失敗も認める」発表ができ、
「他者の成功も失敗も認める」聴き方ができるのです。
成功も失敗もオープンに話して、
認め合い、刺激し合えば、
間違いなく誰もが成長します。
今日は、
「自分を認め、他者を認める」
というお話でした。
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。
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