信念を持ち続ける｜【目標達成メンタル塾】バックナンバー

信念を持ち続ける

2024年04月08日

2024年4月8日

今日のテーマは、
「信念を持ち続ける」
です。

パリオリンピックの選考会や選考大会を観ていて、
「そういうことか」
と腑に落ちたことがあります。

勝つこと・代表に選ばれることに対して、
「絶対に自分だ」という「信念」を持ち続けた方が、
勝って代表権を得るのです。

当たり前ですが。

オリンピック代表レベルともなると、
誰しもそれ相応の実力の持ち主です。
「思い」の強さも半端ではありません。

もちろん相手も、
「勝ってオリンピックに出る」
と考えているわけです。

ナポレオン・ヒルの「成功法則」の中には、
「思考は現実化する」
という法則があります。

「考えたとおりの現実が起こる」
ということです。

単純に、
日頃考えていることが現実化するのであれば、
両者ともに「勝ってオリンピックに出る」はずです。

ところが、
実際はそうではありません。
勝負はどちらか一方しか勝てないのです。

答えは、
ナポレオン・ヒルの書いた、
『信念の力』という詩の中にあります。

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もし、あなたが負けると考えるなら、あなたは負ける。
もし、あなたがもうダメだと考えるなら、あなたはダメになる。
もし、あなたが勝ちたいと思う心の片隅で、無理だと考えるなら、
あなたは絶対に勝てない。
もし、あなたが失敗すると考えるなら、あなたは失敗する。
世の中を見てみろ、
最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか。
全ては「人の心」が決めるのだ。
もし、あなたが勝てると考えるなら、あなたは勝つ。
向上したい、自信を持ちたいと、もしあなたが願うなら、
あなたはその通りの人になる。
強い人が勝つとも限らない。
すばしこい人が勝つとも限らない。
私はできる、そう考えている人が、結局は勝つのだ。

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最後の最後まで一瞬たりとも疑わず、
「私はできる」「私が勝つ」
という信念を持ち続けた方が勝つということです。

「自分がオリンピック代表になる」と決めて、
毎日高いレベルの練習をしていたとしても、
120%の準備で当日の朝を迎えたとしてもまだ不十分。

試合中に流れが相手に傾いたとしても、
絶体絶命のピンチになったとしても、
「それでも自分が勝つ」と信じ続けること。

もし一瞬でも疑ったり弱気になったりしたならば、
その「マイナスの思考」が、
残酷にも「現実化する」ということなのです。

自分の場合に置き換えて、
これまでの人生のこと、これからの人生のこと、
考えてみてくださいね。

今日は、
「信念を持ち続ける」
というお話でした。

まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。