プラスに捉えて認める
2024年11月4日
今日のテーマは、
「プラスに捉えて認める」
です。
「今年一年の数字」をきっちりチェックしたら、
まずはそれを「プラス」に捉えましょう。
「これだけできたんだ」と。
仮に、
「一年間で本を２０冊読む」という目標を立てていたとします。
これまでに１０冊読んでいたことがわかりました。
その時に、
「ダメだ。１０冊しか読めていない。間に合わない。」
と捉えるのはマイナスの捉え方です。
まずは、
「１０か月で１０冊は読んだんだ」
と、そのまま認めましょう。
１冊も読めなかったのではなく、
１０冊は読めたのですから、
それは認めていいことです。
目標の半分まではすでに達成したと。
その上で、
「今からどうすれば年間２０冊になるか？」
を考えるのです。
大谷翔平選手の、
「２連勝すればいいだけ」
という思考を思い出してくださいね。
「あと１０冊読めばいいだけ」
つまり、
「１か月に５冊ずつ読めばいいだけ」です。
新しい本を買おうと思わなくても、
椅子のある本屋さんに１日いてもいいし、
図書館に行けば本は山ほど並んでいます。
薄くて読みやすそうな本を探して読むだけです。
数字で自分を否定したり諦めたりせず、
淡々と「どうすればいいか」考える。
余計な感情を挟まない！
こういう「捉え方」「考え方」を、
「練習」と思ってやり続けていると、
次第に習慣になり「ブラス思考」になっていきます。
今日は、
「プラスに捉えて認める」
というお話でした。
まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。
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