やるべき行動を分類する｜【目標達成メンタル塾】バックナンバー

やるべき行動を分類する

2025年09月04日

2025年9月4日

今日は、
「やるべき行動を分類する」
というお話です。

決めたことを「やる」、
つまり行動するということですが、
行動は大きく分けて２つの種類に分けられます。

ひとつめは、
「期日まで」もしくは「期日」にやる行動。
もうひとつは「継続する」行動。

自分の「やるべきこと」を、
この２つに分類するだけでも、
スッキリしてやりやすくなります。

混在しているとどうなるか、
一度見てみてください。

・〇月〇日までに～をする
・毎日～をする
・月に１回～をする
・〇月△日に～をする
・週に１回～をする
・・・・・・

こんなのがToDoリストに並んでいたら、
分かりにくくて仕方がないです。
そして「やりにくい」です。

「やりにくい」と、
うっかりして期日までに終わらなかったり、
継続できなかったりしますね。

それを防ぐために、
まずは、
やるべきことを２つの種類に分けましょう。

【期日行動】
・〇月〇日までに～をする
・〇月△日に～をする

【ルーティン行動】
・毎日～をする
・月に１回～をする
・週に１回～をする

これだけでも、
ずいぶん分かりやすくなりますね。

さらにスッキリ整頓しましょう。

期日のある行動は、
カレンダー順に並べ替えます。

・９月１５日までに～をする
・９月２０日に～をする
・９月３０日までに～をする

日付の近い方から順に並んでいると、
見通しが立てやすいですね。

やり続ける行動は、
毎日やるものと週１回・月１回のものを分けましょう。

・毎日〇〇をする
・毎日□□□をする

・週１回～をする
・月１回～をする

週１回や月１回のものは、
まず曜日や日にちを決めてしまいます。

・毎週木曜日に～をする
・毎月第４金曜日に～をする

これだと「やる日」が決まるので、
「期日行動」の扱いができ、
スケジュールの中に組み込めます。

いつやるかが曖昧なことよりも、
「やる日が決まっていること」の方が、
実践しやすいのです。

残りは「毎日やること」のみです。
これは、
１日のうちの「いつやるか」を決めましょう。

・毎朝起きたらすぐ～をする
・毎日昼食後に～をする
・毎晩寝る前に～をする

タイミングを決めると「習慣」になりやすいからです。

自分で決めた「やるべき行動」を、
きちんと分類してさらに具体的に決めることが、
実践するための大切な法則です。

今日は、
「やるべき行動を分類する」
というお話でした。

まじめ・前向き・一生懸命が、もっと輝くように。