過去に配信にしたメルマガ一覧です。

○○ ○○さま






こんばんわ
さとう 翔子です。







さて。









彼、夫、子供、友人、
会社の人、両親、その他、、










あなたは「他人」を
どう見ていらっしゃるか。










もっと言いますと








あなたは「他人」を
“あなたは無意識のうちに"
どう見ていらっしゃるのか。
















（自分の思い通りならないと不満）

（自分の思い通りならないと不快）

（自分の思い通りならないと不安）

（自分の思い通りならないと不幸せ）

（自分の思い通りならないと甚だしく憤慨）

（自分の思い通りになる人＝とてもいい人♡）

（自分の思い通りにならない人＝悪い人！！！！）













あなたは無意識のうちにも


あるいは、


頭では感謝したいし
そんなつもりは毛頭ないのに


“この人、
自分の思い通りにならない！！"


と

感じる瞬間には、


不安、、不満、、不愉快、、
憤慨、、寂しい、、苦しい、、


これらの思いに
すぐに駆られてしまっていないか。















そんな

あなたは

無意識にも

他者 を自分の

“称賛者" として

見てしまっています。
















思い通りに動く
いい感じに称賛をくれる
私の自慢の持ち物でいてくれる

→いい人、最高の男性、大好き♡






思い通りに動かない
わかりやすい称賛をくれない
私の自慢の持ち物になってくれない

→悪い人、酷い人、愛のない人、大嫌い













「いい状態の時」は良い人で
「悪い状態の時」は悪い人になる。

「称賛をくれる時」は大事な人で
「称賛をくれない時」は酷い人になる。


たった一人の
人間に対して

相手への評価がまるで
ジェットコースターのように

コロコロ コロコロ
当たり前のように変わってしまう。。。






















夫、、

沢山稼いで、沢山家事育児して、
私を女として上手にちやほや扱い続け
自慢出来る最高の称賛を感じられるなら

無条件に“いい夫" との評価になる。


そこから外れた瞬間、

私への有り余るくらいの
称賛を感じられないならば
私の思い通りにならないならば

“悪い夫"
“ダメな夫"
“邪魔なだけの夫"
“愛すに値しない夫"

と なってしまう。














彼、、

沢山私を姫扱いして
沢山私を褒め称えて愛を語って
この世の煩わしいものの
全てを忘れさせてくれるくらいに
私を求めは称賛してくれるうちは

無条件に“最高の彼♡" との評価になる。



そこから外れた瞬間、

（LINEが減ってきた…）
（愛の言葉が減ってきた…）
（最初の勢いが減ってきた…）
（結局はのほほん不倫関係のまま…）

私への有り余るくらいの
称賛が減ってきたと感じるならば
彼が私の思い通りにならないならば

“酷い彼！"
“私を寂しくさせて！"
“どうせ都合がいいのね！"
“もっともっともっともっと！！！"

と なってしまう。














子供、、、

私にとっての
いい子・褒められる子・自慢になる子
であるうちは「私の子育て大成功♡」を
間接的に感じさせてくれてとても気分が良い。
間接的に私への称賛を感じられるから可愛い。


そこから外れた瞬間、
あなたのために！！と
言いつつも本当の内心では

（私を不快にさせないで！）
（私に失敗を突き付けないで！）
（私から称賛材料を奪わないで！）
（万人に褒められる人間でありなさい！）

となってしまう。















夫も、彼も、子供も
その他の人間達のことも、


“その対象者は、
自分の称賛者か否？"


としてしか見れず

人を判断出来ない生き方。。





















何だか寂しいですよね。。























夫、

称賛してくれていて
思い通りだったうちは

「いい夫」

で

それがなくなったら

「悪い夫」

……











彼、

称賛してくれていて
思い通りだったうちは

「最高の男性♡♡」

で

それがなくなったら

「酷い男！！！」

……













子供、

称賛を感じさせてくれる
褒められる子で自慢出来る子のうちは

「めちゃくちゃいい子」

で

それがなくなった瞬間には

「悪い子、なんでこんなになっちゃったの…」

……















あなたは完全に無意識でしょうが

他人を、自分の称賛者 としてしか

見れていない。




“私への称賛があるか否か" でしか

他人を判断出来ないし関係を築けない。

















何だか、寂しいし

何だか、悲しい視点。。




















あなたは無意識にも

他人を「自分の称賛者」として

見てしまってはいませんでしょうか？




















それを続けていて、、、












本当に男性から深く愛される
安心感ある関係を作ることが
出来るのでしょうか？


















あなたが男性だとしたら、、、





（この女性は僕の事をどれだけ称賛し、
僕の信者であり続けてくれるのか！？！？）

（この女性は僕の事をどれだけ称賛し、
僕にどれだけ良い思いをさせてくれるか！？！？）



でしか、

女性を見れない男性の事を
本気で愛したいと思うのでしょうか。


















他人（男性） とは、
あなたを称賛する為に
生きている訳ではありません。








この当たり前の事実を

「「「心の底から」」」

理解出来るようになれない限り

男性と深く愛し合う ということが

出来ないままで終わってしまいます。































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さとう翔子
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