天然の「シーグラス」と人工の「クラフトグラス」
2020年05月22日
項目2
○○ 様
お世話になっております。
エイブル株式会社の長又です。
「シーグラス」(sea glass)もしくは「ビーチグラス」(beach glass)は、
海岸や大きな湖の湖畔で見つかるガラス片のことです。
波に揉まれて角の取れた小片となり、
曇りガラスのような風合いを呈します。
https://bit.ly/3bNt2vK
シーグラスの色は、その元となったガラスの色に依存します。
したがって、例えば飲料の容器として利用される緑、透明、茶色など、
多く使われるカラーガラスがシーグラスとして頻繁に見られます。
珍しい色は灰色・紫・赤・黒で、赤はおよそ5,000個に1個、
最も稀なオレンジは10,000個に1個程度の割合です。
黒のシーグラスの多くは1860年代以前のガラス、
正確には暗いオリーブグリーンのガラスに由来します。
また、オーストラリアの海岸で発見される
黒のシーグラスは、1940年代のビール瓶のものと言われています。
シーグラスの希少性は、ビンの生産時にガラスと共に
(色付けのために)成分不明の物質が使われたことによります。
貝殻や鉱物などと同様に、シーグラスも
蒐集(しゅうしゅう)品として趣味の対象となっています。
シーグラスを瓶詰めにして鑑賞したり、
組み合わせてアクセサリーを作るなどの楽しみ方もあります。
オークションサイトでは、一般的な色の物が安く売られていますが、
高い色や珍しい色は、コレクター間で高値で取引されます。
潮が引くときに取り残されたシーグラスは、
潮の満ち引きが激しい波打ち際ではなかなか見つかりませんが、
1つ見つかると、海面の線上に横に並んでいることが多いです。
▼波打ち際のシーグラス
https://bit.ly/36qkEB9
拡大写真
https://bit.ly/3gf1yTh
シーグラスは海浜で採集されるもののほか、
研磨機を用いて人工的に作ることもできます。
そうして作られたシーグラスを観光客用の土産品として販売したり、
アクセサリーの材料に用いている会社もあります。
海岸の漂流・漂着ごみが増えるとシーグラスの発見が難しくなるため、
時には人工のものが「天然の」シーグラスと偽られて販売されている
場合もあります。
研磨機で作った人工のものは、自然の環境下で長時間をかけて
侵食された天然のものとは表面が異なるため、顕微鏡では見分けられます。
人工のものは「クラフトグラス」(craft glass)と呼んで
区別するべきであると主張するシーグラスの蒐集家もいます。
▼色付きのカットガラスを使った「ステンドグラス」は、
見る角度によって様々な表情をお楽しみ頂けます。
https://www.d-kuru.com/product-list/105/0/photo?num=120#aTop
(↓アクセスできない場合は、以下をご参照ください。)
https://bit.ly/2ZsTCaQ
参考文献(wikipedia);
シーグラス(sea glass)
https://bit.ly/2zXefkQ
ステンドグラス(stained glass)
https://bit.ly/2DlVNB2
追伸;
今後も、お役に立つと思われる情報をお届けします。
メール案内ご不要の場合は、大変お手数ですが、
以下のURLにアクセスしていただき、お知らせください。
解除専用ページURL
よろしくお願いいたします。
*************************
エイブル株式会社
担当:長又 秀雄(ナガマタ ヒデオ)
〒177-0041
東京都練馬区石神井町4-11-16 アドホック石神井公園1B
TEL:03-6766-8981 FAX:03-6766-8971
携帯:090-9687-4960
E-MAIL:nagamata-able@jcom.home.ne.jp
HP:https://www.glass-able.jp/
*************************
○○ 様
お世話になっております。
エイブル株式会社の長又です。
「シーグラス」(sea glass)もしくは「ビーチグラス」(beach glass)は、
海岸や大きな湖の湖畔で見つかるガラス片のことです。
波に揉まれて角の取れた小片となり、
曇りガラスのような風合いを呈します。
https://bit.ly/3bNt2vK
シーグラスの色は、その元となったガラスの色に依存します。
したがって、例えば飲料の容器として利用される緑、透明、茶色など、
多く使われるカラーガラスがシーグラスとして頻繁に見られます。
珍しい色は灰色・紫・赤・黒で、赤はおよそ5,000個に1個、
最も稀なオレンジは10,000個に1個程度の割合です。
黒のシーグラスの多くは1860年代以前のガラス、
正確には暗いオリーブグリーンのガラスに由来します。
また、オーストラリアの海岸で発見される
黒のシーグラスは、1940年代のビール瓶のものと言われています。
シーグラスの希少性は、ビンの生産時にガラスと共に
(色付けのために)成分不明の物質が使われたことによります。
貝殻や鉱物などと同様に、シーグラスも
蒐集(しゅうしゅう)品として趣味の対象となっています。
シーグラスを瓶詰めにして鑑賞したり、
組み合わせてアクセサリーを作るなどの楽しみ方もあります。
オークションサイトでは、一般的な色の物が安く売られていますが、
高い色や珍しい色は、コレクター間で高値で取引されます。
潮が引くときに取り残されたシーグラスは、
潮の満ち引きが激しい波打ち際ではなかなか見つかりませんが、
1つ見つかると、海面の線上に横に並んでいることが多いです。
▼波打ち際のシーグラス
https://bit.ly/36qkEB9
拡大写真
https://bit.ly/3gf1yTh
シーグラスは海浜で採集されるもののほか、
研磨機を用いて人工的に作ることもできます。
そうして作られたシーグラスを観光客用の土産品として販売したり、
アクセサリーの材料に用いている会社もあります。
海岸の漂流・漂着ごみが増えるとシーグラスの発見が難しくなるため、
時には人工のものが「天然の」シーグラスと偽られて販売されている
場合もあります。
研磨機で作った人工のものは、自然の環境下で長時間をかけて
侵食された天然のものとは表面が異なるため、顕微鏡では見分けられます。
人工のものは「クラフトグラス」(craft glass)と呼んで
区別するべきであると主張するシーグラスの蒐集家もいます。
▼色付きのカットガラスを使った「ステンドグラス」は、
見る角度によって様々な表情をお楽しみ頂けます。
https://www.d-kuru.com/product-list/105/0/photo?num=120#aTop
(↓アクセスできない場合は、以下をご参照ください。)
https://bit.ly/2ZsTCaQ
参考文献(wikipedia);
シーグラス(sea glass)
https://bit.ly/2zXefkQ
ステンドグラス(stained glass)
https://bit.ly/2DlVNB2
追伸;
今後も、お役に立つと思われる情報をお届けします。
メール案内ご不要の場合は、大変お手数ですが、
以下のURLにアクセスしていただき、お知らせください。
解除専用ページURL
よろしくお願いいたします。
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エイブル株式会社
担当:長又 秀雄(ナガマタ ヒデオ)
〒177-0041
東京都練馬区石神井町4-11-16 アドホック石神井公園1B
TEL:03-6766-8981 FAX:03-6766-8971
携帯:090-9687-4960
E-MAIL:nagamata-able@jcom.home.ne.jp
HP:https://www.glass-able.jp/
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