南京錠(なんきんじょう)について
2020年06月11日
項目2
○○ 様
お世話になっております。
エイブル株式会社の長又です。
「南京錠」(なんきんじょう)は持ち運んで、どこでも使える便利な錠前で、
資産・設備・施設を、不法侵入、持ち去り、窃盗、ヴァンダリズム、
破壊、不正使用、単なるいたずらなどから守るのに使われます。
日本における南京錠という名は、近世において、外国由来のものや、
珍しいものや小さいものが「南京」を冠して呼ばれたことに由来します。
構造は、本体、掛け金(ツル)、錠前機構で構成されており、
掛け金は一般にU字形の金属で、それを守る対象物に引っ掛けます。
開錠には鍵が必要ですが、施錠時は鍵が不要です。
現代では、主に安価で簡易な錠前として使用されています。
https://bit.ly/2UyDqBw
素材は、加工が容易な真鍮製が多いですが、強度が低いため、
掛け金(ツル)部分をステンレスにして強化したものもあります。
鋼鉄製やアルミ製のものもあります。
開錠した状態では、掛け金の一方が本体と離れて
スライドしたり回転したりします。
中には、直線的な掛け金、円形の掛け金、鎖やケーブルなどの
形が定まっていない掛け金もあります。
南京錠の錠前機構は、本体に組み込まれたものと
モジュール化されていて分離、錠前機構部分を交換可能なものがあります。
古い南京錠は、組み込み型で分解できない設計が多く
施錠時にも鍵を必要とすることが多かったようです。
現代のモジュール化された南京錠では、
掛け金の切り欠きとかみ合う機構を解放するときだけ
鍵を回す必要があるような構造になっています。
つまり、施錠の際は掛け金を本体に押込むだけで良くなります。
一般的に普及している南京錠の大半は、専門的な開錠技能の訓練を受けた者には
ピッキング、バンピング、また製造元の販売する合鍵の入手などによって
数分で開錠が可能です。
また侵入や窃盗に多く使われるハンマー、ボルトカッタ、ドリルなどの
工具を使用すれば容易に破錠でき、厳重な封印を要する場所の施錠には
向いていません。
破壊されることは最初から想定されおり、
耐性の定量的評価基準として、「破錠されるまで○○分かかる」
という試験方法があります。
「ゴールド・レート」は、イギリスの組織 Sold Secureによる最上区分で、
「工具による破壊まで5分を要する」ということを意味します。
https://bit.ly/3cPbgsB
▲ロゴ付きの南京錠
https://bit.ly/3ffdnrg
▲中世期の南京錠(カトマンズ)
https://bit.ly/3hkX65G
▲バイキング時代の南京錠(ビルカ[スウェーデン]で出土)
https://bit.ly/37jV2GJ
▲サン・ピエトロ大聖堂の正門にある古い南京錠風の錠前
https://bit.ly/37mAjSC
▲オスマン時代風の手作りの南京錠(トルコ)
▼南京錠対応の「ナス環フック」は好評販売中です。
https://www.comfortmk.com/product/1685
(↓アクセスできない場合は、以下をご参照ください。)
https://bit.ly/37kdj6I
▼木板・ガラス・板金用錠前
https://bit.ly/2PRvTIU
参考文献(wikipedia);
南京錠(なんきんじょう)
https://bit.ly/3cNSguh
錠前(ロック)
https://bit.ly/2LueKo1
ピッキング(picking)
https://bit.ly/2Atx4fY
バンピング(バンプキー[bump key])
https://bit.ly/2MQPN7P
Sold Secure
https://bit.ly/2XS6XbC
サン・ピエトロ大聖堂
https://bit.ly/3hjVn0I
ビルカ(Birka)
https://bit.ly/2zo0ufb
追伸;
今後も、お役に立つと思われる情報をお届けします。
メール案内ご不要の場合は、大変お手数ですが、
以下のURLにアクセスしていただき、お知らせください。
解除専用ページURL
よろしくお願いいたします。
*************************
エイブル株式会社
担当:長又 秀雄(ナガマタ ヒデオ)
〒177-0041
東京都練馬区石神井町4-11-16 アドホック石神井公園1B
TEL:03-6766-8981 FAX:03-6766-8971
携帯:090-9687-4960
E-MAIL:nagamata-able@jcom.home.ne.jp
HP:https://www.glass-able.jp/
*************************
○○ 様
お世話になっております。
エイブル株式会社の長又です。
「南京錠」(なんきんじょう)は持ち運んで、どこでも使える便利な錠前で、
資産・設備・施設を、不法侵入、持ち去り、窃盗、ヴァンダリズム、
破壊、不正使用、単なるいたずらなどから守るのに使われます。
日本における南京錠という名は、近世において、外国由来のものや、
珍しいものや小さいものが「南京」を冠して呼ばれたことに由来します。
構造は、本体、掛け金(ツル)、錠前機構で構成されており、
掛け金は一般にU字形の金属で、それを守る対象物に引っ掛けます。
開錠には鍵が必要ですが、施錠時は鍵が不要です。
現代では、主に安価で簡易な錠前として使用されています。
https://bit.ly/2UyDqBw
素材は、加工が容易な真鍮製が多いですが、強度が低いため、
掛け金(ツル)部分をステンレスにして強化したものもあります。
鋼鉄製やアルミ製のものもあります。
開錠した状態では、掛け金の一方が本体と離れて
スライドしたり回転したりします。
中には、直線的な掛け金、円形の掛け金、鎖やケーブルなどの
形が定まっていない掛け金もあります。
南京錠の錠前機構は、本体に組み込まれたものと
モジュール化されていて分離、錠前機構部分を交換可能なものがあります。
古い南京錠は、組み込み型で分解できない設計が多く
施錠時にも鍵を必要とすることが多かったようです。
現代のモジュール化された南京錠では、
掛け金の切り欠きとかみ合う機構を解放するときだけ
鍵を回す必要があるような構造になっています。
つまり、施錠の際は掛け金を本体に押込むだけで良くなります。
一般的に普及している南京錠の大半は、専門的な開錠技能の訓練を受けた者には
ピッキング、バンピング、また製造元の販売する合鍵の入手などによって
数分で開錠が可能です。
また侵入や窃盗に多く使われるハンマー、ボルトカッタ、ドリルなどの
工具を使用すれば容易に破錠でき、厳重な封印を要する場所の施錠には
向いていません。
破壊されることは最初から想定されおり、
耐性の定量的評価基準として、「破錠されるまで○○分かかる」
という試験方法があります。
「ゴールド・レート」は、イギリスの組織 Sold Secureによる最上区分で、
「工具による破壊まで5分を要する」ということを意味します。
https://bit.ly/3cPbgsB
▲ロゴ付きの南京錠
https://bit.ly/3ffdnrg
▲中世期の南京錠(カトマンズ)
https://bit.ly/3hkX65G
▲バイキング時代の南京錠(ビルカ[スウェーデン]で出土)
https://bit.ly/37jV2GJ
▲サン・ピエトロ大聖堂の正門にある古い南京錠風の錠前
https://bit.ly/37mAjSC
▲オスマン時代風の手作りの南京錠(トルコ)
▼南京錠対応の「ナス環フック」は好評販売中です。
https://www.comfortmk.com/product/1685
(↓アクセスできない場合は、以下をご参照ください。)
https://bit.ly/37kdj6I
▼木板・ガラス・板金用錠前
https://bit.ly/2PRvTIU
参考文献(wikipedia);
南京錠(なんきんじょう)
https://bit.ly/3cNSguh
錠前(ロック)
https://bit.ly/2LueKo1
ピッキング(picking)
https://bit.ly/2Atx4fY
バンピング(バンプキー[bump key])
https://bit.ly/2MQPN7P
Sold Secure
https://bit.ly/2XS6XbC
サン・ピエトロ大聖堂
https://bit.ly/3hjVn0I
ビルカ(Birka)
https://bit.ly/2zo0ufb
追伸;
今後も、お役に立つと思われる情報をお届けします。
メール案内ご不要の場合は、大変お手数ですが、
以下のURLにアクセスしていただき、お知らせください。
解除専用ページURL
よろしくお願いいたします。
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エイブル株式会社
担当:長又 秀雄(ナガマタ ヒデオ)
〒177-0041
東京都練馬区石神井町4-11-16 アドホック石神井公園1B
TEL:03-6766-8981 FAX:03-6766-8971
携帯:090-9687-4960
E-MAIL:nagamata-able@jcom.home.ne.jp
HP:https://www.glass-able.jp/
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