このメルマガの説明はありません。

Hi, there ! I’m Satomi.

こんにちは！　さとみです。

How’s your weekend?

この週末はいかがお過ごしですか?


私の2回目のメルマガを開いてくださり
有難うございます。

まず初めに前回の配信についてお詫びがあります。

ご登録特典の
「わかってるようでよくわからないカタカナ英語10選」
のファイルが、１ページ（１－３まで）しか
見られなかったようです。
私も気付かず配信してしまい、
申し訳ありませんでした。

再度リンクを送らせていただきますので
どうぞご確認ください。
https://drive.google.com/file/d/1eLLI4h2JN0KCC4jRg-0cme9GM7DalcW9/view?usp=sharing



今週、私の住んでいる関東では、
「桜が満開！」
Cherry blossoms are at their best !

人間界がどんなにザワつこうと、
花たちは季節が廻ればいつものように、
自分を最高に輝かせて楽しませてくれますね。

ところで、日本人は桜というと、
真っ先に桜の「花」をイメージしますが
英語で‘cherry ’といえば外国人は、花ではなく
「サクランボ」の方を思い浮かべるそうです。
‘cherry tree’は、花を観賞する木というより
果樹のイメージが強いのです。

「桜の花」は‘cherry blossoms/チェリー ブラサムズ ’
と言います。‘blossom’ は「木に咲く花」を表わす言葉。

桜に対する日本人の特別な感覚は、
卒業や入学などの記憶やヒットソングのおかげで
さらにemotional/エモーショナル（情緒的）なものに
なっているのでしょうね。



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　≪MY STORY #2≫
　　私の自己紹介の続きになります。。。


前回は、仏教、古神道、そしてキリスト教の信者が
身近にいる子供時代を過ごした事をお話ししました。
　
実は小学校に上がる前の2年間も、ちょっと
変わった山奥での暮らしを経験しています。

私の両親は青森県黒石市という小さな町で
小学校教員をしていましたが、その当時、
夫婦で教員の場合は2年間のへき地勤務を
命じられることが多く、私が学齢になる前に
その義務を果たそうと自ら志願したそうです。

市内から十和田湖へ向って４０分程のところで
バス停を降り、車も入れないような細い山道を
さらに約1時間、徒歩で登った開拓地にある
厚目内（アツメナイ）という村が赴任地でした。
不思議な地名ですが、後にアイヌ語に特有の
音だと知りました。

小.中学校合わせて３０人程の生徒たちが通う
小さな校舎では、２学年が教室を半分に分けて使い
１人の先生がそれぞれの学年の生徒４～５人づつを
交互に教えます。

冬はマイナス10度、積雪が2メートル近くになるため、
少し離れた集落から通う子供達は、毎日30分以上かけて
質素なスキーで通学してくるのです。

凍ってツララになった鼻水や、真っ赤なしもやけの
顔の子供達の姿が、今でも強く記憶に残っています。

当然保育園はないので、５歳の私は毎日両親に付いて
一緒に学校へ登校するのですが、給食までの午前中の
数時間は、気ままに過ごせる楽しい時間…

職員室で折り紙や絵を描いて過ごすのが日課でしたが
音楽や体育などの低学年の授業に侵入して一緒に授業を
受けたり、お天気が良ければ、半径500ｍ程の集落を
一人でブラブラ散歩したりと自由に過ごしていました。

夏は裸同然で、村外れの池や森を歩き回り、
畑仕事のおばさんたちにもぎたてのトマトや
キュウリをもらったり、野イチゴやアケビを
見つけて食べたりと、まさに野生児そのもの！

村の人が飼っている犬やヤギと遊んでいれば
あっという間に時間は過ぎていました。

もちろん、たまにはスズメバチや蛇などの
危険な生き物にも遭遇したはずなのですが、
不思議なことに、危害を加えられた記憶は
ほとんどなく、蛇などは当たり前のように
毎日どこかでお目にかかっていました。

たぶん、私が危険とは思わず接していたので、
彼らも私を敵とは思わずに、同類とみなして
攻撃してこなかったのかもしれませんね。

今の日本ではもう考えられないような
時間にも規則にもスマホにも縛られない、
おおらかな幼少期を過ごしていましたね～。

皆さんは『アナスタシア』というロシアの
ベストセラー小説をご存じでしょうか？
＊ディズニー映画になった同名のお話しとは
　別のものです。

シベリアの森の中に暮らすアナスタシアの、
自然とのスピリチュアルな共存関係や、
人間が本来持っている限りない潜在能力が
描かれています。

数年前にこの本に出会ったとき、
「縄文時代の日本人の暮らしも
きっとこんなふうだったのでは？」
と思いを馳せましたが、実は自分自身も似たような
体験をしていたことを、その時思い出しました…


またまた長くなってしまったので、
今日はこの辺で失礼します。
きっとお読みいただき有難うございました。

Thank you for reading my essay .

See you next Sunday！
Bye for now !

Satomi　



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