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Hi, there！　How are you doing in this beautiful season ?
皆さん、こんにちは！　この美しい季節を
どんな風にお過ごしでしょうか？

私は北東北への旅をしてきましたが、今回はこれまで
見てきた十和田湖の景色で最も印象深いものでした。
I had a wonderful trip to Lake Towada and it was the most
impressive scenery I’ve ever seen there.

紅葉はほぼ終わっていましたが、雪を待つ山や湖の
静けさには、とても神秘的な美しさがありました。

マスクを外して山のフレッシュな空気を深呼吸！
全身の酸素が浄化されていくのが分かります。
森林浴は心と身体にとって、一番の栄養ですね。

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前回は ‘松竹梅’の「松」に関するお話をしましたが
今日は、松にも劣らないミステリアスな「竹」に
ついて探ってみましょう。
Let’s explore the mysterious facts about ‘bamboo’.

最近は‘根っこ’の被害が取り上げられることも多い、
かわいそうな竹ですが、縄文遺跡からも竹を使った
用具が出土するくらい、古くから日本人の生活に
根付いていました。

「竹がイネ科の植物に分類される」と知りビックリ
でしたが、実は学者の間でも、未だに竹が「草」か
「木」かの結論が出ていないのだそうです！

そして竹のすばらしい効能はこんなにありました。
There are so many amazing benefits of bamboo.

１）抗菌、抗酸化、抗ウイルス、防カビ効果と、
　現代人が石油化学製品に頼っているものを
　天然の成分として備えている。
＊抗菌…antibacterial/アンティバクテリアる
＊抗酸化力…antioxidant power/アンティオクスィダンと
＊抗ウイルスantiviral/アンティヴァィラる
＊防カビ力…anti-mould/アンティモウルド
＊石油化学製品…petrochemicals/ペトゥロケミカる

笹の葉寿司や笹団子…今も郷土料理にはわずかに
使われていますが、こういった伝統は次世代にも
受け継ぎたいですね。

２）竹には空気中のプラスイオンを吸着して
　マイナスイオンを増やす働きがあり、
　空気の浄化力が証明されている。

脳の酸素量が増えてストレスも減り、血液も
浄化されるので、竹林で心身共に癒されるのは
決して気のせいではありません。

３）竹炭を布に練りこんだ竹布からは遠赤外線が
　出ており身体を芯から温め、血流を良くして
　細胞を活性化する。

実際に私も竹布マスクや下着を使ってみましたが、
肌触りも柔らかいのに丈夫で、抗菌力も抜群です。


さらに、放っておいても1日で40センチも伸びる
というその脅威的な成長スピードは、神レベル‼

ただそのパワフルすぎる生命力のせいで、他の
植物を寄せ付けないモンスターのような存在に
なってしまうことも事実です。

でも有害な植物として排除されるにはあまりに
もったいない。

地球に共存する大切な友人として、もっと深く
竹を理解して良い関係を創っていけたらいいですね。

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さて、ここからは私のスピリチュアル的bamboo
考察です。

‘竹’といえば、日本人なら誰もが知っている
「竹取物語」。

竹の中から見つかった数センチのミニチユアサイズの
赤ちゃんがたった3か月ほどで麗しい大人の女性に
成長します。

最後は月からのお迎えがやって来て、雲に乗って
去っていく「かぐや姫」。

千年以上前に書かれたこのおとぎ話は「ムー」的には
完全に「小型異星人、地球に現る！」系のお話。

「竹＝筒形宇宙船」「かぐや姫＝異星人」など諸説
ありますがあなたはどう思いますか？

竹のスピリチュアル性はおとぎ話だけではありません。

伝統的な和楽器である尺八の材料には、縄文時代から
日本に自生していた「真竹」だけが使われます。

ある尺八奏者の方の表現が印象的でした。

「竹の霊的なパワーはその空洞（空間）に生まれる」

「竹で囲まれた空間（宇宙）に息を吹き込むと、
空気が震えて音が生まれ、そこに霊力が宿る」

まさに「小宇宙/microcosmの創造」を思わせます。

日本各地の古代遺跡からも竹や石で造った
楽器と思われるものが出土しているそうです。

古の日本人も、そんな風に空間を震わせて音を
創り出すことに神秘的な力を感じて楽しんで
いたのかもしれませんね。

皆さんも「竹」の知られざるパワーをご存じ
でしたらぜひ教えて下さいね。

Oops ! 面白すぎる「竹」にすっかり熱くなって
しまい、英語がほとんど登場しませんでしたが、
今日はこの辺で…

長文お読み下さり感謝申し上げます。
Thank you for reading such a long article.

We’ll see you very soon, hopefully.

Much love.

Satomi


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