過去のメールマガジンです

こんにちわ、潜在能力引出コーチの辻冬馬です。
このメールマガジンは　折に触れて
自律訓練法とイメージストリミーミングについて情報発信をしています。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今回は自律訓練法標準練習をある程度マスターしたあとに
自律性状態に高速でなる方法をご紹介します。

自律訓練法標準練習には3通りの姿勢があります。
横臥姿勢は横になって。
安楽椅子姿勢はソファーなどのゆったりした椅子に腰かける。
単純椅子姿勢は普通の椅子に腰かける

この3通りのどれでもできるようになることで応用技法ができるようになります。
そしてそれに加えて
周囲が多少ざわついても、話しかけられて返事をしないといけない状況でない限り
自律性状態になれることも大事です。
なので、山田電機やエディオンのマッサージ機械に座って練習するのは効果的だと思います。自宅ではない外でやることは適度な緊張を起こしたとえば色彩などは見えやすくなるのではと体験から思っています。

あと、標準練習の順番ははずしても構いません。全体を何か唱え文句を決めてその言葉に紐づけてできるようにします。NLPでいうところのアンカリングですね。
たとえば、公式言語の気持ちがとても落ち着いている、でもいいですがもっとシンプルで短いものが効果的で、たとえばアルファ波を意識して　アルファ～～～などと唱えながら自律性状態に入っていきます。
そこにさらに工夫を加えるともっと高速化に役立ちます。
事例のアルファ～～と息は吐きながら唱えるときは温感を意識し
息を吸いながら唱えるときは、額の涼感を意識してみる
こうして吐くときに温感を
吸うときに涼感を紐づけるとこれもアンカリングになります。

それともうひとつ、次のことを知ることで体がより自律性状態になりやすくなります。
アメリカのバイオﾌｨｰﾄﾞﾊﾞｯｸの研究によって

随意神経しか動かせない人に意識が
不随意神経を操れるようになれるというのがどういうことかは仕組みがわからないそうです。
つまり温感や涼感は不随神経の操作であり、アルファを出すことも不随意神経の操作です。

しかし
それはできるわけですね

さてここでアメリカの研究者は断言しているのですが

「なにかひとつでも不随神経にアクセスした場合、身体的にはすでにすべての不随意神経にアクセスがなされている」

どういうことかというと、
手の重温感を感じることができた時点で腹部温感も額涼感も身体の奥底ではすでに達成されている、あとは感じるのをまつだけでいい、ということです。
まさに受動的意識集中そのものですが、こういう仕組みにより受動的意識集中が大事なのですね。
そしてすべての不随意神経とつながっているということは

血圧、脈拍数、血糖値、代謝率、メンタルのストレス反応、トラウマ、などなど、実はすべての心身の現象をコントロールできる状態になっているということです。

海で釣りをするとき、釣り竿で糸を海中に入れたとたん、世界中の海にアクセスしている、そんな感じでしょうか。
だからあとは待てば魚は、不随意神経のなせる現象は、やってくるのです。自律性状態は海に入った状態と言えるでしょう。




このすべてをコントロールできるニュートラル状態、大脳と間脳の情報交信が遮断された快適な状態こそが変性意識状態ということになります。

武田様ご希望の幽体離脱が、本当に霊が離脱するか、そのように感じる現象かはわかりませんが、少なくともそうなるのは不随意神経を通してでしょうから、自律性状態に入ってその状態からさらなるコントロールを目指せば必ず達成できるのではないかと考えます

受動的注意集中で自律性状態になり
その先は自律性状態のまま受動的受容を行うことで
様々な現象や効果があると思います。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

自律訓練法バックナンバー
↓
https://mail.os7.biz/b/cKJp

イメスト：バックナンバー
↓
https://mail.os7.biz/b/6GxQ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

潜在能力引出レッスン申込フォームです

https://form.os7.biz/f/724eff2e/

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
解除をご希望の方はこちらから

解除専用ページURL解除専用ページURL

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メールマガジン配信責任者

潜在能力開発コーチ
辻冬馬
090-8357-6711
福岡県福岡市城南区鳥飼５－６－３８－B１０５