目標設定のための「潜在意識」の使い方。自律訓練法はその効果を深めます｜辻冬馬式潜在能力引出コーチングバックナンバー

目標設定のための「潜在意識」の使い方。自律訓練法はその効果を深めます

2020年06月20日

こんにちわ、潜在能力引出コーチの辻冬馬です。
このメールマガジンは　折に触れて
自律訓練法とイメージストリミーミングについて情報発信をしています。

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＊自己啓発プログラムのきもとは？

自己啓発において、やる気の出る言葉やためになる言葉を読んだり聞いたりすることは、プログラムのほんの一部であり、１番大事なことでもありません。
毎日３０分目標やそれを達成したときの様子や感情を想像したり、イメージを喚起ふる絵や写真を頻繁に見るようにすることが大事です。

＊潜在意識を使いこなす
さて、それはなんのためにやるのかと言えば、潜在意識を動かすためです。
潜在意識は目標達成に必要なことを、自意識とは関係なく勝手に考え、選び、引き寄せます。なので目標に向かって潜在意識が動き出すと、もう成功は間違いなしですか、潜在意識はちょっやそっとのことでは、自意識の望むようには動かないし、まして、潜在意識よ、動け！と唱えても言うことは聞いてくれません。潜在意識とアクセスするのは「間をおいた反復」とポールマイヤーは唱え、ナポレオンヒルも「定期的な繰り返し」と伝えているので両者とも同じことを語ってますね。
それと二人とも毎日のイメージ、ビジュアリゼーションだと言います。
潜在意識はイメージして強く焼き付いた映像を、現実と区別できません。あるいは現実化しょうと、フル稼働します。

＊イメージすることがすべて
なのでイメージすることさえできて繰り返しイメージングして実体化していけば、

その目的を達成するための手段がまたわからなくても潜在意識が動き出し、

必要な行動を取らせ、ふとした時にアイデアが舞い降り、必要な出会いやチャンスも訪れます。
成功した人やスポーツ選手などの話を聞くと、不思議な縁が必ずあるし、きっかけとなった機会は不思議な訪れ方をします。
潜在意識が稼働したとき、目標は達成してしまうものなのです。

＊ビジュアリゼーションを深めるアルファ波と自律訓練法
だからこそ毎日30分のビジュアリゼーションが必要なのです。日本のSSI社の田中孝顕さんは目標に向かうビジュアリゼーションのことを映画のように鮮明な、という意味で、シネマティクスとよびました。アルファ波状態でビジュアリゼーションをするのですがこれは自律訓練法の自律性状態でビジュアリゼーションすると置き換えても同じ意味です。
とにかく鮮明なイメージングの繰り返しが潜在意識を動かすのです。

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