銀行が元気=借りやすい、ではありません
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メガバンクを中心に「銀行決算が好調」というニュースを目にします。
金利のある世界に戻り、銀行が元気になるーー
一見、日本経済にとって良い話に聞こえますよね。
ただし、ここには大事な落とし穴があります。
銀行が元気になる=すべての企業が借りやすくなる、ではありません。
金利が上がると、
銀行は無理に融資残高を積み上げる必要がなくなります。
結果として起きるのは、「貸す先を探す」姿勢から
「貸す先を選ぶ」姿勢への転換 です。
このとき差がつくのが、
・資金の使い道が明確か
・返済原資を事業の数字で説明できるか
・悪い情報も早めに共有しているか
といった、銀行から見た“予測可能性"です。
倒産が急増するわけではありません。
新規融資が通らない、条件が厳しくなる、優先順位が下がるーー
こうした「静かな企業選別」が、これから進んでいきます。
今できる対策はシンプルです。
試算表を早く出す。
お金が必要になる“前"に相談する。
悪い話ほど、対策とセットで先に話す。
金利のある時代、
銀行との関係は「お願い」よりも「設計図」が問われます。
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▼編集後記▼
みなさんは、日々の仕事の中で、「自分はどんな立ち位置にいるのか」
を意識したことはあるでしょうか。
経営者としての理念、社内での役割、家庭での立場など、それぞれの
場面での立ち位置があると思います。
私は今週、仙台で開業間もない行政書士の方々に、「ポジショニング」
をテーマにお話しする機会があります。
実家の金物卸業が資金繰りに苦労する姿を傍らで見てきたこと、そして
30年の経理実務と、資格による信頼が、私の「数字を扱う行政書士」
という立ち位置の背景にあります。
今回の機会は、自分自身の原点を振り返ると同時に、「どんな形でお役に
立てるのか」をあらためて考える時間にもなっています。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感想などお聞かせいただければ嬉しいです。
本メールが
○○さんのお役に立てれば大変嬉しいです。
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