会社を辞めるか、続けるか迷っている方専門の心理カウンセラー、キタダハルキのメルマガバックナンバーです。

○○さん


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■まえがき。


いやー…ワールドカップ…日本…頑張りましたけどね…。

やはりPK戦は厳しいものがありますね…。



これからに向けての課題も感じたと思いますが、
それでもクロアチア相手に勝負になっていたことが大きいです。

本当に、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。



…では、本題へ。




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■


※前回のメルマガのナンバーが間違っていました。
　正しくは1696⇒1691回です。



今週のテーマは…

意識なんて、低くていい。

というテーマでお話ししたいと思います。



意識が高いことが、ストレスを溜め、まき散らす原因になる。

そういう観点から、意識なんて低くていいというテーマになりました。



では、その意識が低くていい、の「なぜ」の部分を
もう少し深く掘り下げる内容で今日はお話ししますね。



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まず、意識が高いことの一番いけないこと…

それは、「正しい」というニュアンスを内包してしまっていることです。



地球環境を守るのは正しい、
差別をしないのは正しい、
多様性に配慮するのは正しい、



その他にもいろいろとあると思いますが…

たしかに、正しいんですよ。



だけど、その正しさへの道って「絶対的なもの」ではないわけ。

例えばゴミの分別ひとつでも、
要求される範囲って地域によって違うじゃないですか。

このことが抜け落ちやすいんですよね。



その「抜け落ち状態」の方が、
それこそ対立する価値観の破壊行動に走ってしまったり…

という流れで、決定的に正しくない方向に行ってしまい、
それでも糺そうと、正しさを捨てきれぬままどんどん孤立・先鋭化…


↑これがいわゆる、ノイジーマイノリティですよね。



…ってのが、今の世界の抱えている
「意識の高い正しさ問題」というように、私は捉えています。


で、この解決策をストレートに考えると、
「正しさレベル」を下げていく、緩やかにする…


だから、「意識は低くていい」ということなんです。





■次回予告。


では、次回は…

その意識を「敢えて下げる」ためにはどうするか。



この話をしたいと思います。




それでは、明日の20時にまた！





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