会社を辞めるか、続けるか迷っている方専門の心理カウンセラー、キタダハルキのメルマガバックナンバーです。

こんにちは、キタダハルキです。

今回が第25号になります。


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さて、私たちの業界ではよく、

感覚を大事にしろ！

というようなことを指導されることが多いです。


ただ、この感覚というのが案外厄介で、

当然ながら「個人の裁量止まり」になりがちになります。


それをいいことに、

最近随分といい加減な人がたくさんいるなぁ、

と私は思うのです。


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アタマ、使おうよ。

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とにかく、感覚を大事に・・・

というような話をすると、

「本当に感覚頼りであらゆる場面で全く頭を使おうとしないバカ」

が出てくるのです。


よくあるのが、

頭を使う必要があるところでも頭を使おうとしない、とかですね。


例えば、

・事務作業（メールの返信など）

・コンセプト決め

・コンテンツの推敲（意味の通じないようなわけの分からん文章を出さないこと）etc...


こういう、頭を使って整えないとムチャクチャになるモノまで、

頭を使おうとしなかったり、

もっとひどくなると「出来ない自分でいたら助けてくれる」と考え（そういう頭は働くｗ）

甘えたります。



ほんま、エエ加減にしてほしい。

一応「事業者」なんやろ？と本気で思ってしまいます。



感覚という言葉に甘えて、

上記の三点のようなことまで考えようとしないのは、

ただの「手抜き」です。


私は、こういうことを現時点でしてしまっている方に問いたい。


メールの返信やら超遅くて、

コンセプトもフラフラしていて、

しかも何言ってるか意味が全くわからん・・・


こんな人に相談したいですか？

私は絶対にNOです。

なぜなら、不誠実にしか見えないからです。



そろそろ強引にまとめます。



頭を使わないとできないことまで頭を使おうとしないのは、

金輪際やめてください。


コンテンツの解釈やカスタマーサティスファクションが

ある程度一定するくらいにまで表現しようと努力すること・・・

コレは、頭を使わないと絶対に出来ません。


しかもコレは、相手から対価を受ける上での


最低限中の最低限の義務


です。


苦手だのめんどくさいだの、

そんな感情をセラピーの変な適用で誤魔化さないでください。


苦手なら、人に訊いてでも学ぼうとしようよ。

めんどくさいなら、「自分じゃなくてもいい」仕事は、

外注（断じて一方的な押しつけではなく）してもいいじゃない。

コレだって、頭を使うということです。


そういう努力をしてはじめて、

人に想いが伝わっていくのだと私は思うのです。



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