会社を辞めるか、続けるか迷っている方専門の心理カウンセラー、キタダハルキのメルマガバックナンバーです。

○○さん


こんばんは、キタダハルキです。


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■まえがき。


今週から来週にかけて、ありがたいことに予定がたくさん。

ということもあるので、一部原稿の書き溜め作業を行っています。

※メルマガは来週、お休みする予定です。


こういうときでも、一気に頑張り過ぎないように仕事をするのはムチャクチャ大事。
少しずつでもやれば終わるペースをキープしてやっていきたいと思います。


…では、本題へ。



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■今週のテーマ。


今週のテーマは…

「一面的な善悪では判断しかねることもあると思った話」。


直近で見かけたニュースで、
非常に考えさせられたんで…
そのお話をしていきたいと思います。


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皆さまは…ドイツの贋作家、ベルトラッキ氏の騒動はご存じですか？

　⇒https://news.yahoo.co.jp/articles/8a2c74586b6ae3a7d800759b737901e395189d8b


詳細はリンク先に譲りますが、
要は日本の美術館で彼の作ったパチモンが見つかった、ってことですね。

これだけ聞いたら、当然「悪」…というか、犯罪です。詐欺ですからね。
事実として、彼（夫妻）は以前、懲役刑も受けています。


ただ…

このベルトラッキ氏…

数十年に渡って贋作で「稼ぎ続けている」んですよ。
しかも億万長者クラスでね。

　⇒https://www.cnn.co.jp/style/arts/35201471.html


これがどういうことを意味しているかというと、
プロに見破られたりせずに、そこまで来てしまった…

ということでもあるんですよね。

つまるところ、そのフェイクに価値はほんまになかったんか？

という、タブーに近い疑問を持たざるを得なかったんですよね。


今週はこのタブーに向き合いながら、
抽象概念を考えるような回にしてみようと思います。


■次回予告。


まず次回は…

この行為の「悪」について、考えてみようと思います。


それではまた。
明日の20時にお会いしましょう。



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