会社を辞めるか、続けるか迷っている方専門の心理カウンセラー、キタダハルキのメルマガバックナンバーです。

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人に認められる。

誰かに定められたレールの上を歩いていく。


こんな考え方がもはや前時代的であることは、

おそらく子供に訊いたって認知しているかと思います。


ところが、今までの社会での当たり前というモノは、

未だこの世界の中で粘り強く息づいています。


前時代的であると知りながら、

未だにレールを欲しがる文化は息をしているのです。


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どっかのオッサンやオバサンのクッサイ息

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では、なぜその文化は息をしているのか。

答えは簡単。


楽、だから。

以上（笑）


前時代的と知りながら、

未だに「楽」という快の感情に抗えずに、

人の作ったレールの上で生きている方は相当数います。



人に認められたい。

誰かの定めたレールの上をわが物顔で通りたい。



お気づきの方もいるかと思いますが、

これこそが「認定」というビジネスモデルの正体です。


認められて、定められて、楽したい。

自分ではなーんにもしたくない。

なんか失敗したら、その認定のせいにしたらいい。


これが、認定というビジネスモデルに乗っかってしまう人間の正体です。


ただ、上に書いたようなことを自覚した上で、

私はそういう人間だ、と割り切ったうえで認定されるなら、

それはそれでいいと私は思います。

なぜなら、それは自分で選んでいるからね。


だ・が・し・か・し


認定というビジネスモデルに乗って、

その枠組みに守られているくせに、

さも「私オリジナルの仕事」かのように振舞って、

成功したら自分の手柄、

失敗したら甘えて認定のせいにするようなバカは、

この業界から速やかに退場していただきたく思います。


この業界では、「魂が独立していること」が必須条件なのでね。

誰かの意向に振り回されるような人間では、

冷静に人の話を聴くことなんて出来やしないのです。


強引にまとめに入ります。


誰かに認定されるってことは、

どっかのオッサンやオバサンのクッサイ息がかかるってことです。


もちろん、その息をクサイと感じないなら、

そのまま認められていたらいいと思います。


で・す・が


そのクサイ息がかかっている以上、

そもそもはクサくなかったかもしれない人であっても、

クサくなってしまうということは自覚しておいてください。


で、そのクサさを指摘されたとき、

受け入れられずに逆上するのなら、

悪いこと言わないからこの業界から潔く去りましょう。


メリットだけを享受しようなんて、

甘い考えはこの際一切捨てて行きましょう。



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