会社を辞めるか、続けるか迷っている方専門の心理カウンセラー、キタダハルキのメルマガバックナンバーです。

○○さん


こんばんは、キタダハルキです。

当メルマガは、気の遣い過ぎを止めて人間関係がラクになる考え方について…

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＜前回のおさらい＞


相手が不機嫌になってしまうときは、

まず、流したりせずに話を聴くことが大切だという話をしました。

今回は、その具体的なやり方についてお話ししたいと思います。



■相手の話の「具体的な」聴き方とは？


一番シンプルな方法は、相手の話していることをそのまま受け取ってみることです。

具体的な会話のフレーズで言いますと「そうなんやぁ…」「うんうん…」などが相当します。


ここでのポイントは、相手が話したいように話させてあげることです。

つまりは、自分の意見をいきなり挟もうとしないことです。

話の腰が折れて、相手が黙り込む原因になります。


基本的に、意見を求めているときは、

相手から尋ねてきますから、そのときまで待つことが大切です。

コレは、私自身がセッションでも使っている方法です。



■相槌を打ちながら話を聴くことの、すごいメリット。


で、この方法には重要なメリットがありましてね。

ラクなんですよね、話を聴くのが。


意見を言おうとしなくていいので、気を遣い過ぎずに話が聴けるんですよね。

そうすると、不思議なもので…

力いっぱい聴こう！としているときよりも、話が頭に入りやすいんですよね。

力まないから意識が適度に分散されて、バランスよく話が聴けます。



■相手に、話をさせてあげよう。


こればっかりは、まずは試してみてという感じですね。

体感しないと分からない部分も多いと思います。


ですので、うんうん、そうなんやぁ…と、

相槌を打ちながら、相手に話させてあげてくださいね。

相手の話を聴くだけで、機嫌はだいぶ良くなると思いますよ。



■次回予告。


ただ、これだけだとあなたの思っていることはなかなか伝えられない…

という状況になることもありますので、

次回は自分の思いの上手な伝え方について、お話ししていきたいと思います。



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