感情的に拒否するのは大損
でもそれは私が成長したというより……
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0793 2024.11.20
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私は英語は得意ではありませんが、
最近、英語を使うのがどんどん
楽になってきている気がします。
とはいえ、私の能力が上がった
とかではありません。
これはテクノロジーの力です。
AIがあちこちに入り込んで、
便利になってきているのですね。
英訳はAIが手放せません。
翻訳アプリなどはありますが、
絶対にAIで訳すのが良いです。
というのも、AIの場合は
翻訳結果に突っ込めるのです。
「ここの前置詞はonなのですか?
forではないのですか?」
とか
「このstandという表現は、
カジュアルに感じるのですが、
ビジネスでも使える表現ですか?」
などです。
こうやって納得しながら、
翻訳を進めることができるのです。
何より、自分が考えて英作文すると、
新しい語彙も増えないし、
間違えた表現を延々と使い続ける
ことにも繋がります。
英語の質から考えても、
学習効果から考えても、
AIの翻訳は最高だと思います。
ヒアリングも便利になりました。
MicrosoftのTeamsには、
同時翻訳機能がついています。
私は英語で表示させていますが、
これが本当に便利なのです。
例えば、今日のミーティングでも
Time zone(タイムゾーン)を
Times on(タイムス オン)と認識し
「何を言っているんだろう?」と
不思議に思いました。
でも、英語字幕を見てみると、
結果は簡単な単語の聞き間違いです。
しかし、実際に聞いている時には
こんなところに引っかかって
全体の話がつかめなくなったり
するのですね……。
それがなくなって、
本当に素晴らしいです。
聞き取りが楽になるのはもちろん、
自分の聞き間違えを把握できるので、
学習効果もはるかに高くなります。
やっぱりテクノロジーは使いましょう。
少なくとも活動を楽にしてくれます。
例えば今の時代に、英語学習に
紙の辞書にこだわる教師がいたとして、
その教え子がどれだけ不利か明らかでしょう。
電子辞書は早いし、
発音まで教えてくれます。
AIだって同じですね。
明らかに優れたものは
使わないと絶対に損です。
古いものの良さもありますが、
効率でいうと勝てません。
そこは割り切って、
新しいものに慣れるようにしましょう。
少なくとも、論理的な理由がないのに
感情だけで古いものにこだわると、
かなりのハンデを負ってしまいます。
●●今日のポイント●●-----------------
新しいテクノロジーは使おう。
感情で拒否することのないように。
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