激変の時代をむかえた医療福祉業界。変化の荒波を乗り越えて行けるかどうか？は、まさに「いまいる職員の力を最大限に引き出せるか？」に尽きるでしょう。どんな変化にも、「よし！やりましょう！」と積極的に臨む柔軟な組織になるためには、一日も早く自律型の組織づくりをスタートすることが重要でしょう。そのための最新事例や具体策をお伝えしています。[自律進化組織研究所：組織改革コンサルタント。効果測定によって裏打ちされた結果にコミットする組織開発「7ヶ月で自律進化組織をつくるHIT-Bitプログラム」に定評。述べ500施設・25,000人の支援実績。『医療タイムス』『月刊 医療経営士』『月刊 保険診療』に連載中]

★☆ 自律進化組織勉強会 ☆★ 24/01/02
【自律進化組織の創り方】

■経営者・上層部・リーダー・組織改革推進ご担当者向け
■組織風土づくりのための「実戦！」メールマガジン

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新年、おめでとうございます。

昨年は、
物価高騰、人件費高騰、エネルギーコスト高騰、
物流コスト高騰、外部委託費高騰のほか、

マイナンバーカード保険証一体化、
採用難、
医師の時間外労働上限規制などなど、

さまざまな荒波が訪れました。


今年は、
医療機関それぞれが、
底力を発揮して、
激変の荒波を乗り越えてゆく
転換点になるものと思っています。


その希望のカギは、とりもなおさず、
「ひと」
です。

いま目の前にいる職員の方々
一人ひとりが持てるポテンシャルを
すべて出し合えば、
その力は
計り知れません。

たとえば・・・・（本文へ）


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今回は、

「ひと」こそ最強の最終兵器

です。


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■たとえば、
看護師募集の求人情報を出す時に、
何十人といる看護職員が
見てくれているでしょうか？

看護師募集にもっとも敏感で、
もっとも目が肥えている人たちが、
せっかく
何十人もいるのです。

「いまどんなフレーズがフックするのか」
「どんな写真に惹かれるのか」
「待遇の書き方は？」
看護職員の方々が関わってくれれば、
いくらでも
素晴らしい視点やアイディアがでてくるはずです。

ただし、
看護職員の方々の中から
自発的に、
「わたしたちが見ましょうか？」
と言ってくれる人が
何人いるでしょうか？

実は素晴らしい知見や人脈を持っているのは、
看護職員以外にも、
たくさんいるはずです。

■もし、みなさんの現場が
職員がみずから気づき考え話し合い行動する
「自律進化組織」
だったら、
さまざまな声が現場から上がることでしょう。

「そのことなら、わたしがやりましょうか」
「あの件なら、知り合いに頼んでみますよ」
「この話、みんなでやります」
「その課題、みんなで、できる人を探しましょう！」
……そんな声が現場から
どんどん飛び出す組織にした方が、

組織にとっても生産性が向上し、
経営者・管理職も助かり、
声をあげてくれる職員も楽しく幸せです。

激変の荒波を乗り越えられる組織とは、
そんな組織ではないでしょうか？

■そして、
そんな組織体質をつくるためには、
知識や技術や資格や経験は要りません。

職員一人ひとりが持っている知見や人脈を
発掘するのですから、
ただひたすら
「訊くだけ」
です。

ただし、注意点があります。

楽しいことが必要です。

目標を立てさせたり、
計画を作らせたり、
教育したり指導したり、と
楽しくないことをさせればさせるほど、
モチベーションは低下してしまい、

せっかく持っているはずの知見も人脈も
「ぜひ提供しよう」
という気持ちにはならないからです。

■ではどうするか？

そのためのコミュニケーション・モデルが、
1日5分のミーティング
「HIT-Bit」
です。

今年も
１Dayセミナーを予定しています。
よろしければお越しください。
https://pcs-c.com/hit-bit-00/hit-bit-01/

楽しく元気に
職員が協力し合いながら、
激変の荒波を乗り越える、
そんな組織を実現されることをお勧めします。


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■ショート・ムービー・オール・リスト
https://www.youtube.com/@JiritsuShinka/videos


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自律進化組織研究所
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