【ほぼ日刊 リーフ通信】Vol.92 東京都の太陽光設置義務化 2022年8月6日号
リーフの猪倉です。
昨日はお世話になっている工務店さんの
モデルハウスへダイニングテーブルの納品。
他にも完成見学会のホームステージング
ご協力などお手伝いすることが
増えてきました。
本日も家づくりのヒントになる
お話をお届けします。
よろしくお願いいたします。
____________________
今回の話題はタイトルの通り東京都の太陽光
設置義務化問題。
何か月か前に発表されてから結構いろんな
ところで議論がされてきました。
どちらかというと、否定的な議論が多く、
極論をすると「太陽光発電など一切やめて
しまえ」という話も散見。
それに対して、東京都の方が巷でいろいろ言
われている否定論に対して
説明するサイトが誕生
「太陽光発電設置ってなんだ!?」
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/solar_portal/index.html
否定論者が良くやり玉に挙げる
*元が取れるのか
*火事の時に消火できない
*リサイクルできない
*新彊ウイグル自治区の人権問題
などについても丁寧に説明されています。
マスコミの報道やYoutubeなどでのインフル
エンサーの発信は、どうも視聴率や再生回数
を稼ごうとしているのか煽情的なタイトルが
多いです。
この問題に限らず「原典に当たる」というの
は大切なこと。内容を良く調べずにイメージ
だけで論じている方々も多いように
見受けられます。
よく、「コストパフォーマンスが良いか
悪いか」とか「元が取れるか取れないか」
で論じられるのはこの問題に限らず
ありがちな事ですが、はたしてそれだけで
物事を判断してよいのかは
いつも疑問に感じます。
太陽光発電で言えば、石油や天然ガスなど
の海外から高額な運送コストを払って輸入
されているエネルギーやいまだ廃棄物の
処理方法が確立されていない原子力に
比べると、1次エネルギーをそのまま利用
でき、エネルギーの生産地と消費地が
同一場所=運送によるロスが発生しない、
というのはすばらしいメリットだと思います。
自然の生態系を壊して設置される
メガソーラーは疑問ですが、
人工物である建築物の屋根に設置する
というのは設置場所としては
もっとも理にかなった選択。
意匠系の工務店さん、設計事務所さんの中
にはデザインが良くないので載せない、
と言われる方もいらっしゃいますが、
デザイン的に解決する方法は
いくらでもあります。
よく、お客様とお話してるのが
「電気代の明細、見てますか?」ということ
電気代には本体に加えて「燃料調整費」と
「再エネ賦課金」が加算されていて、
しかもそれが上昇の一途。
関西電力の従量電力Aの場合
最初の15Kwhまでの固定額
およびそれを超える分1Kwh
当たりの額が
10年前はそれぞれ
3円30銭、22銭
だったのが
今年は
51円75銭、3円45銭
何と、10倍以上も値上がり。
https://kepco.jp/ryokin/kaitori/re_energy1/
燃料価格調整費も値上がりに加え、
上限撤廃の動きも
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022072601103&g=eco
こうなるともう、電気代の値上がりは
歯止めが利かない状態。
最近、電気代が高騰してきた、とか
電気代を節約してエアコンを使わず室内で
熱中症などのニュースを見るにつけ
「太陽光発電の設備があれば電気代
気にしなくてもエアコンつけれるのに」
と思います。
特に高断熱高気密住宅は、昼間、
各部屋のドアを開放し日中の無料の
電気代で運転しっぱなしにしておけば、
就寝前にエアコンを切っても朝方まで
十分冷気を維持することができます。
巷にあふれる間違った情報や
インフルエンサーと呼ばれる
再生回数稼ぎのYoutuberの方々に
惑わされることなく
原典に当たり、正しい知識を持って
冷静に判断していただきたいと思います。
それではまた!
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